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三菱ふそう全国縦断・榎さんのおはようさん〜! : ミニ英和和英辞書
三菱ふそう全国縦断・榎さんのおはようさん〜![みつびし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
三菱 : [みつびし]
 (n) Mitsubishi (company)
: [ぜん]
  1. (n,pref) all 2. whole 3. entire 4. complete 5. overall 6. pan 
全国 : [ぜんこく, ぜんごく]
 【名詞】 1. country-wide 2. nation-wide 3. whole country 4. national
: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [たて]
 【名詞】 1. length 2. height 
縦断 : [じゅうだん]
  1. (n,vs) flying through 2. cutting across 3. longitudinal slice 
: [だん]
 【名詞】 1. failure 
: [えのき]
 【名詞】 1. nettle tree 2. hackberry

三菱ふそう全国縦断・榎さんのおはようさん〜! ( リダイレクト:『三菱ふそう全国縦断・榎さんのおはようさん〜!』(みつびしふそうぜんこくじゅうだん・えのさんのおはようさん〜!)は、1978年10月2日から1998年4月3日までの19年半に渡り、毎週平日(月曜から金曜)朝の帯番組としてTBSラジオ当時は、東京放送(現在の東京放送ホールディングス)が運営。をキー局にJRN系全国ネットワーク各局で生放送されていたワイド番組。後年よりハワイの中波局KZOOでもネットしていた。全5090回放送。三菱自動車工業の一社提供による冠スポンサー番組。冠タイトルに入っている「三菱ふそう」は、放送当時三菱自動車工業のトラック・バス部門のブランドだった2003年1月6日に別会社三菱ふそうトラック・バスとして分離された。また、フォークリフトも放送当時三菱自動車から発売されたが、後に三菱重工業へ発売元を移行した。。タイトル表記は、「全国縦断・榎さんのおはようさん〜!」「榎さんのおはようさん!」などとする場合もある。また、「おはようさん〜!」となっている部分は、放送上のタイトルコールでは「おはようさ〜ん!」と発音していた。== 概要 ==TBSアナウンサー(1984年10月の定年退職以降はフリー)の榎本勝起(えのもと かつおき)がパーソナリティを務め、リスナーに語りかける独特の語り口で、ニュース、スポーツ、天気、話題などを放送した。榎本は、例えば静岡県で起きた事件について語るときは「SBSをお聴きの皆さん、」と呼びかけるなど、何かと話題にからめてネット局の名を口にするという独特のトークも行った。さらに全国放送の時間帯は原則「TBS」という言葉は使わず「東京のスタジオ」と呼びかけていた。放送時間は、一時期(後述参照)を除き、平日の朝5:30から6:30に放送。5時台・6時台それぞれのオープニング・エンディングでテーマソングと共に「ふそうトラック・バスでおなじみのMMC三菱自動車」とスポンサーコールがされており、ふそう系販売会社で取り扱いがある地域では「フォークリフト」が加えられた。なおオープニングは当初各局出しだったこの時代は、5:30から放送の局は5時台エンディング・6時台オープニングのスポンサーコールで「・・・の提供でお送りしています。(6時からも引き続きお聴きください)」と案内していた。( )内はエンディングのみ。が、後にTBSから直接送られるようになり、冒頭部分が終わるとそれをBGMに榎本がしゃべり始め、生でスポンサーコールを入れるようになった。ちなみに5:59からの1分間は各局スポット枠である。1988年10月10日から1990年4月6日までは、TBSラジオのみ「ワールド・トゥデイ」(6:00 - 6:30)のため5:05から6:00の放送5:00から5:05は、TBSニュース・天気予報。、他のJRN各局では5:30から6:30(一部地域は6:00から6:30)の放送に変更された。5:05から5:30はTBS単独の関東ローカル番組として放送、5:30の時点で榎本が「ここからは全国の皆さんも仲間入りです」とアナウンスして5:29となったのちスポット枠を経て全国ネット枠となり、TBSラジオのみ5:59の時点で終了、他のJRN各局では6:30まで裏送りネット放送で引続き放送されていた。この期間のみ全国的にも、6時前のローカル枠から直接スポンサーコールを経てスポット枠となっていた(この期間以外はいったん東京からのトークがあってからCM→提クレ→スポット枠)。なおこの時間変更のため、それまで5時から放送され、エンディングでは当番組も話題にすることもあったTBS「早起き倶楽部」が廃枠となった。榎本が他のJRN局から放送する場合はそのJRN局のみ5:05から6:30に放送することがあった。ただし、6:00で終了するTBSラジオのエンディングは、あらかじめ録音されているのをそのJRN局からTBSラジオに裏送りし放送していた。宛先を紹介する際は(当時はメールはなかった)、「「107-8066、放送局名は書かなくて結構です、榎さんのおはようさん~」これだけで届きます。」とTBSと書かないように案内していた。理由として、本人が「放送局名を書いてしまうと(TBSと書かずにネットしている地元の放送局名を記述してしまい)、各局(ネット局)の東京支社に届いてしまい、そこから転送されるので到着が遅れることがある。」と説明することがあった。1990年4月9日からは、TBSも5:30から6:30の放送に復帰したが、それまでTBSのみの放送だった5:00から5:30は「起き抜け一番!榎さんのニュース&ミュージック」(近畿日本ツーリスト提供)と引き続き榎本が担当することとなり、事実上それまでの枠を引き継いだ格好となった(これがそのまま2012年現在は「おはよう定食&おはよう一直線」になっている)。また、事実上の姉妹番組として榎本とあべ静江による「つりと私」(1980年4月 - 1994年3月)という20分番組も放送され(TBSでは日曜6:40-7:00)、こちらもテープネットで全国数局ネットで放送された。録音放送だがエンディング直前にローカル枠(TBSでは「釣り天気予報」)が設定されるなど、「おはようさん〜!」を意識した構造になっていた榎本は放送でタイトルを「榎さんのつりと私」と呼ぶこともあったほどである。。CBCラジオでは6時からの「おはようさん〜!」に似せ、土曜朝に6時のニュースに引き続いて放送された(ローカル枠は平日同様天気予報)ため、平日と瓜二つの編成となっていた。なお、榎本・あべのコンビは1990年3月まで担当し、1990年4月からは山本文郎に交代している。番組のテーマ音楽はフランク・プゥルセル・グランド・オーケストラ演奏の「世界の子供たち」(Enfants de tous pays)。エンディングではこの曲をバックに、放送終了直前に、これから出勤や登校の為に出掛けるであろうリスナーに向けて榎本勝起が「いってらっしゃーい!」と呼び掛けていた。なお、前述のTBSラジオのみ早く終了していた際も同じく、番組の主題歌をバックに榎本勝起がリスナーに向けて「いってらっしゃーい!」の呼び掛けをしていた(ネット局向けBGMは流れない)。TBSのみ終了直後に「ゆうゆうワイド」のパーソナリティによる「伊香保温泉・朝風呂一番!」という番組が生で1分間流れ次番組につないでいたが、よく放送が終わった直後の榎本の様子をネタにしていた。 ) : ウィキペディア日本語版
『三菱ふそう全国縦断・榎さんのおはようさん〜!』(みつびしふそうぜんこくじゅうだん・えのさんのおはようさん〜!)は、1978年10月2日から1998年4月3日までの19年半に渡り、毎週平日(月曜から金曜)朝の帯番組としてTBSラジオ当時は、東京放送(現在の東京放送ホールディングス)が運営。をキー局にJRN系全国ネットワーク各局で生放送されていたワイド番組。後年よりハワイの中波局KZOOでもネットしていた。全5090回放送。三菱自動車工業の一社提供による冠スポンサー番組。冠タイトルに入っている「三菱ふそう」は、放送当時三菱自動車工業のトラック・バス部門のブランドだった2003年1月6日に別会社三菱ふそうトラック・バスとして分離された。また、フォークリフトも放送当時三菱自動車から発売されたが、後に三菱重工業へ発売元を移行した。。タイトル表記は、「全国縦断・榎さんのおはようさん〜!」「榎さんのおはようさん!」などとする場合もある。また、「おはようさん〜!」となっている部分は、放送上のタイトルコールでは「おはようさ〜ん!」と発音していた。== 概要 ==TBSアナウンサー(1984年10月の定年退職以降はフリー)の榎本勝起(えのもと かつおき)がパーソナリティを務め、リスナーに語りかける独特の語り口で、ニュース、スポーツ、天気、話題などを放送した。榎本は、例えば静岡県で起きた事件について語るときは「SBSをお聴きの皆さん、」と呼びかけるなど、何かと話題にからめてネット局の名を口にするという独特のトークも行った。さらに全国放送の時間帯は原則「TBS」という言葉は使わず「東京のスタジオ」と呼びかけていた。放送時間は、一時期(後述参照)を除き、平日の朝5:30から6:30に放送。5時台・6時台それぞれのオープニング・エンディングでテーマソングと共に「ふそうトラック・バスでおなじみのMMC三菱自動車」とスポンサーコールがされており、ふそう系販売会社で取り扱いがある地域では「フォークリフト」が加えられた。なおオープニングは当初各局出しだったこの時代は、5:30から放送の局は5時台エンディング・6時台オープニングのスポンサーコールで「・・・の提供でお送りしています。(6時からも引き続きお聴きください)」と案内していた。( )内はエンディングのみ。が、後にTBSから直接送られるようになり、冒頭部分が終わるとそれをBGMに榎本がしゃべり始め、生でスポンサーコールを入れるようになった。ちなみに5:59からの1分間は各局スポット枠である。1988年10月10日から1990年4月6日までは、TBSラジオのみ「ワールド・トゥデイ」(6:00 - 6:30)のため5:05から6:00の放送5:00から5:05は、TBSニュース・天気予報。、他のJRN各局では5:30から6:30(一部地域は6:00から6:30)の放送に変更された。5:05から5:30はTBS単独の関東ローカル番組として放送、5:30の時点で榎本が「ここからは全国の皆さんも仲間入りです」とアナウンスして5:29となったのちスポット枠を経て全国ネット枠となり、TBSラジオのみ5:59の時点で終了、他のJRN各局では6:30まで裏送りネット放送で引続き放送されていた。この期間のみ全国的にも、6時前のローカル枠から直接スポンサーコールを経てスポット枠となっていた(この期間以外はいったん東京からのトークがあってからCM→提クレ→スポット枠)。なおこの時間変更のため、それまで5時から放送され、エンディングでは当番組も話題にすることもあったTBS「早起き倶楽部」が廃枠となった。榎本が他のJRN局から放送する場合はそのJRN局のみ5:05から6:30に放送することがあった。ただし、6:00で終了するTBSラジオのエンディングは、あらかじめ録音されているのをそのJRN局からTBSラジオに裏送りし放送していた。宛先を紹介する際は(当時はメールはなかった)、「「107-8066、放送局名は書かなくて結構です、榎さんのおはようさん~」これだけで届きます。」とTBSと書かないように案内していた。理由として、本人が「放送局名を書いてしまうと(TBSと書かずにネットしている地元の放送局名を記述してしまい)、各局(ネット局)の東京支社に届いてしまい、そこから転送されるので到着が遅れることがある。」と説明することがあった。1990年4月9日からは、TBSも5:30から6:30の放送に復帰したが、それまでTBSのみの放送だった5:00から5:30は「起き抜け一番!榎さんのニュース&ミュージック」(近畿日本ツーリスト提供)と引き続き榎本が担当することとなり、事実上それまでの枠を引き継いだ格好となった(これがそのまま2012年現在は「おはよう定食&おはよう一直線」になっている)。また、事実上の姉妹番組として榎本とあべ静江による「つりと私」(1980年4月 - 1994年3月)という20分番組も放送され(TBSでは日曜6:40-7:00)、こちらもテープネットで全国数局ネットで放送された。録音放送だがエンディング直前にローカル枠(TBSでは「釣り天気予報」)が設定されるなど、「おはようさん〜!」を意識した構造になっていた榎本は放送でタイトルを「榎さんのつりと私」と呼ぶこともあったほどである。。CBCラジオでは6時からの「おはようさん〜!」に似せ、土曜朝に6時のニュースに引き続いて放送された(ローカル枠は平日同様天気予報)ため、平日と瓜二つの編成となっていた。なお、榎本・あべのコンビは1990年3月まで担当し、1990年4月からは山本文郎に交代している。番組のテーマ音楽はフランク・プゥルセル・グランド・オーケストラ演奏の「世界の子供たち」(Enfants de tous pays)。エンディングではこの曲をバックに、放送終了直前に、これから出勤や登校の為に出掛けるであろうリスナーに向けて榎本勝起が「いってらっしゃーい!」と呼び掛けていた。なお、前述のTBSラジオのみ早く終了していた際も同じく、番組の主題歌をバックに榎本勝起がリスナーに向けて「いってらっしゃーい!」の呼び掛けをしていた(ネット局向けBGMは流れない)。TBSのみ終了直後に「ゆうゆうワイド」のパーソナリティによる「伊香保温泉・朝風呂一番!」という番組が生で1分間流れ次番組につないでいたが、よく放送が終わった直後の榎本の様子をネタにしていた。[えのき]

三菱ふそう全国縦断・榎さんのおはようさん〜!』(みつびしふそうぜんこくじゅうだん・えのさんのおはようさん〜!)は、1978年10月2日から1998年4月3日までの19年半に渡り、毎週平日(月曜から金曜)帯番組としてTBSラジオ〔当時は、東京放送(現在の東京放送ホールディングス)が運営。〕をキー局JRN系全国ネットワーク各局で生放送されていたワイド番組。後年よりハワイの中波局KZOOでもネットしていた。全5090回放送。
三菱自動車工業一社提供による冠スポンサー番組。冠タイトルに入っている「三菱ふそう」は、放送当時三菱自動車工業のトラック・バス部門のブランドだった〔2003年1月6日に別会社三菱ふそうトラック・バスとして分離された。また、フォークリフトも放送当時三菱自動車から発売されたが、後に三菱重工業へ発売元を移行した。〕。
タイトル表記は、「全国縦断・榎さんのおはようさん〜!」「榎さんのおはようさん!」などとする場合もある。また、「おはようさん〜!」となっている部分は、放送上のタイトルコールでは「おはようさ〜ん!」と発音していた。
== 概要 ==
TBSアナウンサー(1984年10月の定年退職以降はフリー)の榎本勝起(えのもと かつおき)がパーソナリティを務め、リスナーに語りかける独特の語り口で、ニュース、スポーツ、天気、話題などを放送した。榎本は、例えば静岡県で起きた事件について語るときは「SBSをお聴きの皆さん、」と呼びかけるなど、何かと話題にからめてネット局の名を口にするという独特のトークも行った。さらに全国放送の時間帯は原則「TBS」という言葉は使わず「東京のスタジオ」と呼びかけていた。
放送時間は、一時期(後述参照)を除き、平日の朝5:30から6:30に放送。5時台・6時台それぞれのオープニング・エンディングでテーマソングと共に「ふそうトラック・バスでおなじみのMMC三菱自動車」とスポンサーコールがされており、ふそう系販売会社で取り扱いがある地域では「フォークリフト」が加えられた。なおオープニングは当初各局出しだった〔この時代は、5:30から放送の局は5時台エンディング・6時台オープニングのスポンサーコールで「・・・の提供でお送りしています。(6時からも引き続きお聴きください)」と案内していた。( )内はエンディングのみ。〕が、後にTBSから直接送られるようになり、冒頭部分が終わるとそれをBGMに榎本がしゃべり始め、生でスポンサーコールを入れるようになった。
ちなみに5:59からの1分間は各局スポット枠である。
1988年10月10日から1990年4月6日までは、TBSラジオのみ「ワールド・トゥデイ」(6:00 - 6:30)のため5:05から6:00の放送〔5:00から5:05は、TBSニュース・天気予報。〕、他のJRN各局では5:30から6:30(一部地域は6:00から6:30)の放送に変更された。5:05から5:30はTBS単独の関東ローカル番組として放送、5:30の時点で榎本が「ここからは全国の皆さんも仲間入りです」とアナウンスして5:29となったのちスポット枠を経て全国ネット枠となり、TBSラジオのみ5:59の時点で終了、他のJRN各局では6:30まで裏送りネット放送で引続き放送されていた。この期間のみ全国的にも、6時前のローカル枠から直接スポンサーコールを経てスポット枠となっていた(この期間以外はいったん東京からのトークがあってからCM→提クレ→スポット枠)。なおこの時間変更のため、それまで5時から放送され、エンディングでは当番組も話題にすることもあったTBS「早起き倶楽部」が廃枠となった。
榎本が他のJRN局から放送する場合はそのJRN局のみ5:05から6:30に放送することがあった。ただし、6:00で終了するTBSラジオのエンディングは、あらかじめ録音されているのをそのJRN局からTBSラジオに裏送りし放送していた。
宛先を紹介する際は(当時はメールはなかった)、「「107-8066、放送局名は書かなくて結構です、榎さんのおはようさん~」これだけで届きます。」とTBSと書かないように案内していた。理由として、本人が「放送局名を書いてしまうと(TBSと書かずにネットしている地元の放送局名を記述してしまい)、各局(ネット局)の東京支社に届いてしまい、そこから転送されるので到着が遅れることがある。」と説明することがあった。
1990年4月9日からは、TBSも5:30から6:30の放送に復帰したが、それまでTBSのみの放送だった5:00から5:30は「起き抜け一番!榎さんのニュース&ミュージック」(近畿日本ツーリスト提供)と引き続き榎本が担当することとなり、事実上それまでの枠を引き継いだ格好となった(これがそのまま2012年現在は「おはよう定食&おはよう一直線」になっている)。
また、事実上の姉妹番組として榎本とあべ静江による「つりと私」(1980年4月 - 1994年3月)という20分番組も放送され(TBSでは日曜6:40-7:00)、こちらもテープネットで全国数局ネットで放送された。録音放送だがエンディング直前にローカル枠(TBSでは「釣り天気予報」)が設定されるなど、「おはようさん〜!」を意識した構造になっていた〔榎本は放送でタイトルを「榎さんのつりと私」と呼ぶこともあったほどである。〕。CBCラジオでは6時からの「おはようさん〜!」に似せ、土曜朝に6時のニュースに引き続いて放送された(ローカル枠は平日同様天気予報)ため、平日と瓜二つの編成となっていた。なお、榎本・あべのコンビは1990年3月まで担当し、1990年4月からは山本文郎に交代している。
番組のテーマ音楽はフランク・プゥルセル・グランド・オーケストラ演奏の「世界の子供たち」(Enfants de tous pays)。エンディングではこの曲をバックに、放送終了直前に、これから出勤や登校の為に出掛けるであろうリスナーに向けて榎本勝起が「いってらっしゃーい!」と呼び掛けていた。なお、前述のTBSラジオのみ早く終了していた際も同じく、番組の主題歌をバックに榎本勝起がリスナーに向けて「いってらっしゃーい!」の呼び掛けをしていた(ネット局向けBGMは流れない)。
TBSのみ終了直後に「ゆうゆうワイド」のパーソナリティによる「伊香保温泉・朝風呂一番!」という番組が生で1分間流れ次番組につないでいたが、よく放送が終わった直後の榎本の様子をネタにしていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「『三菱ふそう全国縦断・榎さんのおはようさん〜!』(みつびしふそうぜんこくじゅうだん・えのさんのおはようさん〜!)は、1978年10月2日から1998年4月3日までの19年半に渡り、毎週平日(月曜から金曜)朝の帯番組としてTBSラジオ当時は、東京放送(現在の東京放送ホールディングス)が運営。をキー局にJRN系全国ネットワーク各局で生放送されていたワイド番組。後年よりハワイの中波局KZOOでもネットしていた。全5090回放送。三菱自動車工業の一社提供による冠スポンサー番組。冠タイトルに入っている「三菱ふそう」は、放送当時三菱自動車工業のトラック・バス部門のブランドだった2003年1月6日に別会社三菱ふそうトラック・バスとして分離された。また、フォークリフトも放送当時三菱自動車から発売されたが、後に三菱重工業へ発売元を移行した。。タイトル表記は、「全国縦断・榎さんのおはようさん〜!」「榎さんのおはようさん!」などとする場合もある。また、「おはようさん〜!」となっている部分は、放送上のタイトルコールでは「おはようさ〜ん!」と発音していた。== 概要 ==TBSアナウンサー(1984年10月の定年退職以降はフリー)の榎本勝起(えのもと かつおき)がパーソナリティを務め、リスナーに語りかける独特の語り口で、ニュース、スポーツ、天気、話題などを放送した。榎本は、例えば静岡県で起きた事件について語るときは「SBSをお聴きの皆さん、」と呼びかけるなど、何かと話題にからめてネット局の名を口にするという独特のトークも行った。さらに全国放送の時間帯は原則「TBS」という言葉は使わず「東京のスタジオ」と呼びかけていた。放送時間は、一時期(後述参照)を除き、平日の朝5:30から6:30に放送。5時台・6時台それぞれのオープニング・エンディングでテーマソングと共に「ふそうトラック・バスでおなじみのMMC三菱自動車」とスポンサーコールがされており、ふそう系販売会社で取り扱いがある地域では「フォークリフト」が加えられた。なおオープニングは当初各局出しだったこの時代は、5:30から放送の局は5時台エンディング・6時台オープニングのスポンサーコールで「・・・の提供でお送りしています。(6時からも引き続きお聴きください)」と案内していた。( )内はエンディングのみ。が、後にTBSから直接送られるようになり、冒頭部分が終わるとそれをBGMに榎本がしゃべり始め、生でスポンサーコールを入れるようになった。ちなみに5:59からの1分間は各局スポット枠である。1988年10月10日から1990年4月6日までは、TBSラジオのみ「ワールド・トゥデイ」(6:00 - 6:30)のため5:05から6:00の放送5:00から5:05は、TBSニュース・天気予報。、他のJRN各局では5:30から6:30(一部地域は6:00から6:30)の放送に変更された。5:05から5:30はTBS単独の関東ローカル番組として放送、5:30の時点で榎本が「ここからは全国の皆さんも仲間入りです」とアナウンスして5:29となったのちスポット枠を経て全国ネット枠となり、TBSラジオのみ5:59の時点で終了、他のJRN各局では6:30まで裏送りネット放送で引続き放送されていた。この期間のみ全国的にも、6時前のローカル枠から直接スポンサーコールを経てスポット枠となっていた(この期間以外はいったん東京からのトークがあってからCM→提クレ→スポット枠)。なおこの時間変更のため、それまで5時から放送され、エンディングでは当番組も話題にすることもあったTBS「早起き倶楽部」が廃枠となった。榎本が他のJRN局から放送する場合はそのJRN局のみ5:05から6:30に放送することがあった。ただし、6:00で終了するTBSラジオのエンディングは、あらかじめ録音されているのをそのJRN局からTBSラジオに裏送りし放送していた。宛先を紹介する際は(当時はメールはなかった)、「「107-8066、放送局名は書かなくて結構です、榎さんのおはようさん~」これだけで届きます。」とTBSと書かないように案内していた。理由として、本人が「放送局名を書いてしまうと(TBSと書かずにネットしている地元の放送局名を記述してしまい)、各局(ネット局)の東京支社に届いてしまい、そこから転送されるので到着が遅れることがある。」と説明することがあった。1990年4月9日からは、TBSも5:30から6:30の放送に復帰したが、それまでTBSのみの放送だった5:00から5:30は「起き抜け一番!榎さんのニュース&ミュージック」(近畿日本ツーリスト提供)と引き続き榎本が担当することとなり、事実上それまでの枠を引き継いだ格好となった(これがそのまま2012年現在は「おはよう定食&おはよう一直線」になっている)。また、事実上の姉妹番組として榎本とあべ静江による「つりと私」(1980年4月 - 1994年3月)という20分番組も放送され(TBSでは日曜6:40-7:00)、こちらもテープネットで全国数局ネットで放送された。録音放送だがエンディング直前にローカル枠(TBSでは「釣り天気予報」)が設定されるなど、「おはようさん〜!」を意識した構造になっていた榎本は放送でタイトルを「榎さんのつりと私」と呼ぶこともあったほどである。。CBCラジオでは6時からの「おはようさん〜!」に似せ、土曜朝に6時のニュースに引き続いて放送された(ローカル枠は平日同様天気予報)ため、平日と瓜二つの編成となっていた。なお、榎本・あべのコンビは1990年3月まで担当し、1990年4月からは山本文郎に交代している。番組のテーマ音楽はフランク・プゥルセル・グランド・オーケストラ演奏の「世界の子供たち」(Enfants de tous pays)。エンディングではこの曲をバックに、放送終了直前に、これから出勤や登校の為に出掛けるであろうリスナーに向けて榎本勝起が「いってらっしゃーい!」と呼び掛けていた。なお、前述のTBSラジオのみ早く終了していた際も同じく、番組の主題歌をバックに榎本勝起がリスナーに向けて「いってらっしゃーい!」の呼び掛けをしていた(ネット局向けBGMは流れない)。TBSのみ終了直後に「ゆうゆうワイド」のパーソナリティによる「伊香保温泉・朝風呂一番!」という番組が生で1分間流れ次番組につないでいたが、よく放送が終わった直後の榎本の様子をネタにしていた。」の詳細全文を読む




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