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三色同順 : ミニ英和和英辞書
三色同順[さんしょくどうじゅん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
三色 : [さんしょく]
 【名詞】 1. three colours 2. three colors
: [しきさい, いろ]
 【名詞】 1. (1) colour 2. color 3. (2) sensuality 4. lust 
: [どう]
 【名詞】 1. the same 2. the said 3. ibid. 
: [じゅん]
  1. (adj-na,n,n-suf) order 2. turn 

三色同順 : ウィキペディア日本語版
三色同順[さんしょくどうじゅん]
三色同順(サンショクドウジュン)とは、麻雀におけるのひとつ。萬子索子筒子それぞれの色で同じ並びの順子を作ったときに成立する。門前では2翻、副露した場合は食い下がりして1翻となる。略して三色(さんしょく、さんしき)と呼ぶ。
== 概要 ==
平和タンヤオと複合しやすいため極めて柔軟性に富み、高得点にもつなげやすいことから、麻雀の攻防の中心になる役であるとされており〔p111-p113。1970年代に出版されたこの戦術書では、「三色志向がつねに一家いる」という小題のもと、2ページ以上を割いて三色同順の攻撃上の有利性を説いている。〕、一気通貫混全帯么九と並んで「リーチ麻雀の花形」と言われている〔p65。〕。三色がうまく作れるかどうかで麻雀の腕が判るとも言われる。出現頻度に関しても2飜役の中では比較的高く、コナミ麻雀格闘倶楽部が2003年10月に集計したデータでは、一気通貫の約2倍程度、メンゼン三色同順はメンゼン混全帯么九の11倍強、という出現頻度になっている〔
この集計では、役満およびドラを除く全通常役ののべ出現回数2億0241万2843回中、メンゼンの三色同順は195万8286回(単純計算で0.96%)、副露した三色同順は187万5303回(単純計算で0.92%)となっている。これに対し、
メンゼン一気通貫は95万4622回(単純計算で0.47%)
副露した一気通貫は94万6305回(単純計算で0.46%)
メンゼン混全帯么九は16万6745回(単純計算で0.08%)
副露した混全帯么九は132万4122回(単純計算で0.65%)
となっており、これら代表的2飜役3役の中では三色同順の出現率が最も高い。ただし、メンゼン三色同順195万8286回は対々和の433万6802回、七対子の236万7954回を歴然と下回っており、必ずしも「作りやすい2飜役」(=出やすい2飜役)と言えるわけではない。一方で三色同刻の5万5949回と比較すれば、「同順」と「同刻」では出現率に「圧倒的な違いがある」とは言える。〕。副露してもよいため、表ドラや赤ドラの保有枚数を見て鳴きを入れ、喰いタンと合わせてタンヤオ三色ドラ1赤1で早い満貫を狙ったりすることもできるほか、相手の大物手を蹴るために鳴いて、躱し手として三色同順をあがるといった局面も見られる。なお、「三色」の語を含む役には他に三色同刻があるが、こちらは三色同順に比べるとはるかに出現頻度が低い〔。そのため、単に「三色」と呼ぶ場合は、多くの場合三色同順のほうを指す。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三色同順」の詳細全文を読む




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