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三木城 : ミニ英和和英辞書
三木城[みきじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 

三木城 : ウィキペディア日本語版
三木城[みきじょう]

三木城(みきじょう)は、播磨国美嚢郡三木(兵庫県三木市上の丸町)にあった日本の城平山城釜山城別所城とも呼ばれる。小寺氏御着城三木氏英賀城と並び播磨三大城と称された。
== 概要 ==
城跡は美嚢川の南岸の台地にあり、明石の北約19km、姫路の東約31kmの地にあり、それほど肥沃の土地ではなかったが、京都-有馬は古くから整備された交通の要所(湯山街道)に築城された。
天正6年(1578年)から2年(20ヵ月)に渡って、織田方羽柴秀吉別所長治との間で兵糧攻め三木合戦(三木の干殺し)を含めて、激しい攻城戦が繰り広げられたことで知られている。この三木合戦の際には神吉城印南郡)、志方城(印南郡)、淡河城美嚢郡)、高砂城加古郡)、端谷城明石郡)など東播磨各地の城が支城として別所方に従った。
本来の城郭は現在の三木市街地部分も含むものであったが、本丸周辺だけが上の丸公園として残っている。公園内には長治の辞世「今はただうらみもあらじ諸人のいのちにかはる我身とおもへば」の歌碑や、城外への抜け穴があったと伝えられる「かんかん井戸」、そして近年立てられた長治の像がある。公園に隣接して三木市立図書館、城郭跡の下には滑原(なめら)商店街がある。
毎年5月5日には長冶を偲び、「別所公春まつり」が開催されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三木城」の詳細全文を読む




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