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三宅記 : ミニ英和和英辞書
三宅記[みやけき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [たく]
 【名詞】 1. house 2. home 3. husband 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle

三宅記 : ウィキペディア日本語版
三宅記[みやけき]
三宅記(みやけき)は、伊豆地方の神々の縁起
== 概要 ==

寺社の起こりや由緒を記した寺社縁起の1つで、旧伊豆国地方、現在の静岡県伊豆半島東京都伊豆諸島地域の神々に関して記述されている。書名「三宅記」は通称の1つで、現在残る写本はその他にも「三嶋大明神縁起」「嶋々御縁起」「白浜大明神縁起」など様々な通称を持つ。
本書は本地垂迹説に基づき寺社の縁起を説く、いわゆる本地物の1つで、原本は鎌倉時代末期に完成したと見られている。内容は主神「三嶋大明神」の出自に始まり、伊豆諸島の造島、そして三宅島を中心とした開拓の伝承が記される。国史記載の伝説との相関も見られ、伊豆諸神の考証にあたって重要視される史料である。
文中では、後半から壬生御館実秀(みぶのみたちさねひで)に始まる壬生家の人物が記されている。壬生家は、三宅島の信仰の中心である御笏神社・富賀神社・薬師堂の二社一堂を現代まで管掌するとともに、古くは島政も司った家柄である。本書はこの壬生家の由来記として、その下で編まれたと考えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三宅記」の詳細全文を読む




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