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三好 喜美佳（みよし きみか、1983年12月22日 - ）は、日本のプロボクサー。山口県下関市出身。川崎新田ボクシングジム所属。身長164cm。第2代OPBF東洋太平洋女子バンタム級王者、第2代OPBF東洋太平洋女子スーパーフェザー級王者。宇部女子高等学校卒業。 == 来歴 == バレーボール歴9年の後にアマチュアボクシングで活動し、JBCの女子解禁を機にプロとなる。 2008年5月19日に後楽園ホールで行われた「G Legend」における藤本奈月戦でプロデビュー。しかし、2-0判定負け。 12月10日、第2戦として横浜文化体育館でこれが復帰戦となった東郷理代と対戦も、1回KO負け。 2009年4月9日、全日本アマチュア準優勝歴があり、これがデビュー戦となる稲元真理を4回TKOで退け初勝利。 6月16日、丸山礼子に2-0判定で連勝。 11月17日、東郷理代と再戦も引き分け。 2010年3月7日、大阪のIMPホールで川西友子のデビュー戦の相手となるが、2回TKO負け。 12月5日、大阪南港ATCホールにてラシャニーコーン・シティチャイジムと対戦して1回TKO勝利。 2011年4月21日、東郷理代と3度目の対戦となるが、3回TKO負け。 8月28日、豊中のよみうり文化ホールで山田紗暉と対戦も、1-2判定負け。 11月23日、とどろきアリーナにて初の6回戦としてカイ・ジョンソンとの東洋太平洋ランカー対決を3-0判定で制する。 2012年3月12日、稲元真理と再戦し、3-0判定勝利。星を五分に戻す。 6月25日、天空ツバサと対戦して2-1判定勝利。初めて勝ち越す。 9月26日、初の8回戦として6戦全勝のタイ人選手インレック・シットサイトーンと対戦し、2回KO勝利。 2013年2月27日、とどろきアリーナにてOPBF東洋太平洋女子バンタム級王座を懸けて東郷理代と4度目の対戦（WBA世界フライ級ファン・カルロス・レベコ vs 黒田雅之とのダブルタイトルマッチ）。2-1の僅差判定を制し、東郷から初勝利を奪うとともに初タイトルとなる東洋太平洋王座も奪取した。 6月29日、メキシコにてヤズミン・リバスが持つIBF女子世界バンタム級王座に挑戦する。JBC4月にIBF加盟を果たして男女通じ初の王座戦、公認前を含め日本人初のIBF女子王座挑戦となったが、フルマーク（90-100×3）で敗れ奪取はならなかった。 10月22日、後楽園ホールのセミファイナルで東洋太平洋王座初防衛戦として東郷と5度目の対戦〔黒田、再起戦で中釜と対戦 Boxing News 2013年9月4日〕。5回に偶然のバッティングで目尻をカットしてしまい、負傷判定となり0-3で敗れ東洋太平洋王座陥落〔黒田、再起戦は負傷ドロー 三好は東郷に雪辱許す Boxing News 2013年10月22日〕。 2014年4月10日、再起戦としてタンティップ・シットサイトーンと対戦し、3回TKOで勝利。 9月17日、氷室笑香とノンタイトル6回戦で対戦。しかし1-2判定で3年ぶりのノンタイトル敗戦を喫した。 2015年4月24日、ムエレック・シットサイトーン相手に1回1分、左ボディブローと右ストレートを決めてダウンさせ、レフェリーがカウント途中でTKOを宣告して勝利。 11月30日、カイ・ジョンソンと4年ぶりの再戦。初回にダウンを奪った後打撃戦の末、2-1の判定で勝利。 2016年3月6日、とどろきアリーナにて水谷智佳が持つOPBF東洋太平洋女子スーパーフェザー級王座に挑戦。3階級上げての2階級挑戦を3-0（79-73×2、80-72）の大差判定で勝利し東洋太平洋2階級制覇達成。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「三好喜美佳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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