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三つ目入道 : ミニ英和和英辞書
三つ目入道[みつめにゅうどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
三つ : [みっつ]
 【名詞】 1. three 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)
: [にゅう]
 【名詞】 1. go in 
入道 : [にゅうどう]
 【名詞】 1. (1) priest 2. (2) man with a shaven head 3. (3) bald-headed monster 4. (4) entering the priesthood

三つ目入道 : ウィキペディア日本語版
三つ目入道[みつめにゅうどう]

三つ目入道(みつめにゅうどう)は、3つの目を持つ入道()の姿をした日本妖怪
明治時代東京府(現・東京都神田区の神田元柳原町に三つ目入道が出現した事例が、錦絵新聞東京日日新聞』第445号に記事として報じられている。1873年8月4日明治6年)午前3時頃、梅村豊太郎という男が地震で目が覚めた後に寝つけずにいたところ、一緒に寝ていた子供が突然激しく泣き出した。何事かと思ったところ、枕元に三つ目の怪僧が立っており、しかも次第に巨大化し、天井を突き破るほどの大きさとなった。しかし度胸の据わった豊太郎は怪僧の裾を引っ張って力任せに倒したところ、その正体は古狸だったという。
また長野県東筑摩郡の教育委員会の調査による資料では、同郡に伝わる妖怪として「人前で踊るもの」とされているが、それ以外の記述はなく、詳細な特徴などは不明。
江戸時代後期の黄表紙においては見越し入道の一種として、首の長い三つ目の妖怪がしばしば描かれている。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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