翻訳と辞書
Words near each other
・ ワンダースリー
・ ワンダースワン
・ ワンダースワンのゲームタイトル一覧
・ ワンダースワンカラー
・ ワンダーセブン
・ ワンダーゾーン
・ ワンダートレック
・ ワンダードロップ
・ ワンダーパヒューム
・ ワンダービット
ワンダービートS
・ ワンダービートスクランブル
・ ワンダーファング
・ ワンダーファーム
・ ワンダーフェスティバル
・ ワンダーフォーゲル
・ ワンダーフォーゲル (曲)
・ ワンダーフライ
・ ワンダーフライト
・ ワンダーブレイン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ワンダービートS : ミニ英和和英辞書
ワンダービートS[わんだーびーとえす]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

ワンダービートS : ウィキペディア日本語版
ワンダービートS[わんだーびーとえす]

ワンダービートS-スクランブル-Wonder Beat Scramble)は、1986年4月16日から11月19日にかけてTBS系列〔放送当時フジテレビ系列とのクロスネット局だったテレビ山口でも同時スポンサードネットされた。〕で放送された日本のアニメーション番組。手塚治虫が企画と監修を手がけた。
番組のテーマが人体の神秘と医療であったことから「テルモ ファンタジーワールド」と題して医療機器メーカーのテルモが同社初の30分番組一社提供となっていた。

手塚治虫の晩年期のプロジェクト作品で、本人が直接テレビシリーズに携わり、自ら実写で出演もした。

== 概要 ==
人体の中でミクロ化した救急隊が敵と戦うと言う設定のSFアクションであった。アニメでSFアクションであったにもかかわらず、手塚治虫を始め医療や化学の専門家をスタッフとして配置し、実際の医学的な知識、最新の医療技術に裏打ちされた内容にこだわった。
本編終了後、次回予告前に、医学博士でもあり、本作の企画と監修を手がけた手塚治虫が「手塚治虫のミニミニトーク」と題して実写出演し、話の舞台となった人体の器官と医療について説明するコーナーがあった。
本作は新生虫プロダクションによる初のテレビアニメーション本格制作で、手塚治虫が原作者ではなく企画・監修の立場で関与している。もともと虫プロダクション側によるオリジナル作品のため、厳密には手塚治虫作品とは言い難く、また後項の視聴率などの影響で認知者が少ないマイナー番組の類となってしまった為、手塚治虫の作品集や人物史の類の出版物でもあまり取り上げられない状況が続いている。
※1986年10月からはTBSのゴールデンプライムタイム全国ネット番組のエンディングにクロスプログラムが設けられたことをうけ、田中真弓の声による「次は、ワンダービートS。」のブリッジが「ウルトラマンキッズのことわざ物語」のエンドカードの後に設けられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワンダービートS」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.