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ローランド・TR-808 : ミニ英和和英辞書
ローランド・TR-808[てぃーあーるはちまるはち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

ローランド・TR-808 : ウィキペディア日本語版
ローランド・TR-808[てぃーあーるはちまるはち]

TR-808(てぃーあーるはちまるはち)はローランド1980年に発売したリズムマシン。名機として高く評価されている。808という名から日本では俗に「やおや」とも呼ばれる。1980~1983年にかけて製造され、製造台数は1万2千台。当時の価格は15万円だった。
== リズムボックスからリズムマシンへ ==
TR-808が出現するまで、ごく一部の機材を除いて自動演奏できる電子パーカッションは、その殆どがプリセットされたリズムパターンを選択するだけの物であり、演奏の自由度は限られていた。これは、エレクトーンの普及によってリズム隊の要望が多かったからで、プリセットという考え方は妥当だったといえる。しかし、シンセサイザーなどの電子楽器が自動演奏されることがYMOの活躍によって一般に広く知られるようになると、リズムボックスの価値は急速に下がっていった。そこでローランド社がリズムそのものをプログラミングできる楽器を開発したのである。
ユーザーは、それまでのプリセットタイプの製品をリズムボックスと呼んでいたのに対し、プログラミング可能な機器としてリズムマシンと区別して呼ぶようになる。
ちなみに、この後PCM音源を搭載したLinnDrumの登場によって、PCM音源方式のプログラミング可能な機器をドラムマシンと呼ぶようになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローランド・TR-808」の詳細全文を読む




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