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ロンドン警視庁特殊犯罪課 : ミニ英和和英辞書
ロンドン警視庁特殊犯罪課[ろんどんけいしちょうとくしゅはんざいか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ロンド : [ろんど]
 (n) rondo, (n) rondo
警視 : [けいし]
 【名詞】 1. police superintendent 2. metropolitan police 
警視庁 : [けいしちょう]
 【名詞】 1. police headquarters 
: [ちょう]
  1. (n,n-suf) government office 2. agency 3. board 
特殊 : [とくしゅ]
  1. (adj-na,n) special 2. unique 
犯罪 : [はんざい]
 【名詞】 1. crime 
: [つみ]
  1. (adj-na,n) crime 2. fault 3. indiscretion 
: [か]
  1. (n,n-suf) (1) lesson 2. (2) section (in an organization) 3. division 4. department 5. (3) counter for chapters (of a book) 

ロンドン警視庁特殊犯罪課 : ウィキペディア日本語版
ロンドン警視庁特殊犯罪課[ろんどんけいしちょうとくしゅはんざいか]
『ロンドン警視庁特殊犯罪課シリーズ』は、ベン・アーロノヴィッチによるファンタジー小説のシリーズである。2011年から刊行され、2015年1月の段階では5冊が既刊であり、うち4冊が日本語訳されている。
==概要==
『ロンドン警視庁特殊犯罪課シリーズ』は現代のロンドンを舞台とし、魔術を使って犯罪を取り締まる警察官を主人公としたモダン・ファンタジーであり、警察小説でもある。また歴史改変SFの側面も持つ。ロンドンの地理や風俗が織り込まれ、『指輪物語』、『ハリー・ポッターシリーズ』、『氷と炎の歌』などの他の魔法ファンタジーなどがジョークの種として言及される。
シリーズの世界は、表面的には現実世界と何の違いもない。だがその裏には魔術、吸血鬼、妖精、川の神々などの超自然的存在があり、ごく少数の人々には知られている。偉大なる科学者アイザック・ニュートンは魔術を体系化した人物でもあり、彼以後の魔術師は”アイザックス”とも呼ばれている。第二次大戦では、両陣営とも魔術師を動員した殲滅戦を戦ったため、戦後に魔術師の数は大いに減じた。だが大部分の人々はそのような歴史も、現在も残る超自然的な存在も知ることはない。ロンドンで起きる”奇妙な”事件は特殊犯罪課にまわされ、まっとうな警官は常識的な事柄しか報告書に書かない。特殊犯罪課は100年以上を生きる最後の魔術師一人によって運営され、魔術はやがて消えていくものであると、多くの人が信じていた。
だが、突然に”奇妙な”犯罪が増え、特殊犯罪課は50年来で初めての新人課員を加えることになり、魔術師の弟子として訓練を受けることになる。主人公のピーター・グラントは労働者階級の出身で、黒人の血をひく見習い警官である。ピーターはあまりに世俗的な川の神々、妖精吸血鬼トロールドリュアスなど、超自然的な存在とかかわりながら魔術の訓練を受け、恐るべき犯罪を解決しなくてはならない。
シリーズでは建築やジャズの蘊蓄が饒舌に語られ花を添える。このシリーズの一方の主役はロンドンであり、その名所や歴史が愛情をこめて描かれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロンドン警視庁特殊犯罪課」の詳細全文を読む




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