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ロワイヤル橋 : ミニ英和和英辞書
ロワイヤル橋[ろわいやるきょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 

ロワイヤル橋 : ウィキペディア日本語版
ロワイヤル橋[ろわいやるきょう]
__NOTOC__
ロワイヤル橋()はフランスパリセーヌ川に架かるアーチ橋である。ポンヌフマリー橋に次いでパリで3番目に古い橋である。
右岸のフローラのパヴィリオンと左岸のバック通りを結んでいる。この橋は5つの半円アーチからなり、両岸の橋脚にはセーヌ川が大増水したときの水位が記されている。
== 歴史 ==
1550年以来この場所にはテュイルリーの渡しがあった。バック(渡し船)通りの名前の由来である。
1632年、徴税官のバルビエが木製の有料の橋を架けさせたのが最初である。この橋はアンヌ・ドートリッシュにちなんでサンタンヌ(聖アンヌ)橋、またはその色からポン・ルージュ(赤い橋)と呼ばれていた。この橋は古くなったり、火事にあったりして何度か架け替えられている。
1685年から1689年にかけて、ルイ14世が出資し石造アーチ橋が架けられた。そしてロワイヤル橋と名付けられた。設計を担当したのはジャック・ガブリエルジュール・アルドゥアン=マンサールフランソワ・ロランだった。18世紀にはお祭り騒ぎがあると人々は好んでこの橋に集まってきた。
フランス革命期の1792年から1804年の間はナシオナル橋と改名された。続いて1814年まではテュイルリー橋と呼ばれていた。ナポレオンテュイルリー宮殿を守るために大砲を並べたのはこの橋であった。
ロワイヤル橋は1850年に一度修復された。その後1939年ポンヌフ、マリー橋とともに歴史的建造物に指定された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロワイヤル橋」の詳細全文を読む




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