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ポンヌフ : ウィキペディア日本語版
ポンヌフ

ポンヌフ()は、フランスの首都パリセーヌ川に架かる橋で、シテ島の先端を横切る2つの短い橋であるが、2つ合わせて1の橋と考える。ポンヌフは、フランス語で「新しい橋()」の意味である〔東京のJR新橋駅前に「ポンヌッフ」という立食いそばの店が存在する。この店名は「新橋」と「ポンヌフ(仏語で「新しい橋」の意)」をかけている。〕が、16世紀から17世紀にかけて建設されたものであり、パリに現存する最古の橋である〔なお "Neuf" が仏語の「9」であり「9番の橋」という解釈も可能ではあるがその意味ではない〕。
カナ表記はポンヌフまたはポン・ヌフであるが、ポンに橋の意味があり、ポンヌフ橋という表記は二重表現になる。
== 概要 ==

橋はシテ島の西端(下流側)をかすめてセーヌ川の左岸(南側)と右岸(北側)を結んでいる。シテ島の南側にアーチが5つ、北側にアーチが7つあり、全長238m、幅22m。
橋の建設はアンリ3世によって決定され、1578年に起工、1607年に竣工した。橋は当時一般的であった小さなアーチを連続させる構造を持っている。当初から多くの交通で賑わい、長期にわたってパリで最も幅の広い橋であった。橋はたびたび修理を受けてきたが、その基本的構造は建築当時のままである。
パリの旧市街の中心にあり、歴史的に多くの事件の現場となってきた。
近くにこの橋から名付けられたメトロポンヌフ駅がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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