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ロビン・トロワー : ミニ英和和英辞書
ロビン・トロワー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロビン・トロワー : ウィキペディア日本語版
ロビン・トロワー[ちょうおん]

ロビン・トロワー(Robin Trower, 1945年3月9日 - )はイギリスのブルース、ロック・ギタリスト。代表的な「ジミヘン・フォロワー」の一人である〔Chris Welch "Robin Trower-Portfolio"(Chrysalis CP28-1026) ライナーノーツ〕。ジミ・ヘンドリックス的な曲作りと、良く似た粘り気のあるブルージーなサウンドから、「ジミの再来」と評された〔伊藤秀世 『ロビン・トロワー・クラシック・コレクション』(東芝EMI) ライナーノーツ〕。
== 来歴 ==

=== 活動初期からプロコル・ハルム ===

少年時代、B.B.キングオーティス・ラッシュらブルースギタリストに影響を受けたトロワーは、1963年、ゲイリー・ブルッカーらと4人編成のR&Bバンド、パラマウンツで本格的な音楽活動を始める。ローリング・ストーンズはパラマウンツを「イングランド最高のR&Bバンド」と評し〔、前座として起用した。その後、パラマウンツは6枚のシングル盤をリリースしつつ、ビートルズの前座や、サンディ・ショウクリス・アンドリュースなどのバックバンドを務める。1966年11月、パラマウンツを脱退したトロワーは、ジャムというブルース・トリオを始めるが短命に終わる。
1967年7月、デビューシングル「青い影」を大ヒットさせたばかりのプロコル・ハルムが分裂し、リーダー格であった元パラマウンツのゲイリー・ブルッカーの誘いでプロコル・ハルムに参加する。トロワーはプロコル・ハルムで順調にキャリアを重ねるが、1970年、ドイツでジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスと共演した際に、ジミのプレイに感銘を受け〔、ジミの死後、1971年にリリースされた『ブロークン・バリケード』において、「ジミに捧げる歌」として「ソング・フォー・ア・ドリーマー」を発表し〔赤岩和美 監修 『ブリティッシュ・ロック大名鑑』 ブロンズ社、1978年〕、ギターもジミが主に使用したフェンダー・ストラトキャスターに替えるなど〔ジミからの影響は強まる。他のメンバーとの音楽性の相違も大きくなり、1971年7月、トロワーはプロコル・ハルムを脱退。元ストーン・ザ・クロウズのベーシスト、ジェイムズ・デュワーらとプロジェクト的バンド、ジュードを始めるが不調に終わる。トロワーとデュワーは、元ジョー・ジャマー・バンドのドラマー、レグ・イサドアを誘い、トロワーは自身のソロ・プロジェクトとしてのバンドを結成する事となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロビン・トロワー」の詳細全文を読む




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