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ラーオダマース : ミニ英和和英辞書
ラーオダマース[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ラーオダマース : ウィキペディア日本語版
ラーオダマース[ちょうおん]
ラーオダマース()は、ギリシア神話の人物である。長母音を省略してラオダマスとも表記される。主にエテオクレースの子のほか数人が知られている。
== エテオクレースの子 ==
ラーオダマース()は、テーバイ王エテオクレースの子である。
父エテオクレースがアドラーストスら7将の攻撃を受け、ポリュネイケースと相討ちになって死んだとき、ラーオダマースはまだ子供だった。そのためメノイケウスの子クレオーンがかわりに王となり、成長したときにラーオダマースがテーバイの王となった。しかしエピゴノイによって再びテーバイが攻められたとき、ラーオダマースはボイオーティアのグリサス付近でエピゴノイの軍勢と交戦し、アイギアレウスを討ち取ったが敗れ、自分に従う者を連れてイリュリアの〔パウサニアス、9巻5・13、10・3、9・5。〕、エンケレイス族のところに去った〔ヘロドトス、5巻・61。〕。また彼らの一部はテッサリアーのホモレーに向かい、後テルサンドロスに迎えられた〔パウサニアス、9巻8・6~8・7。〕。
しかしラーオダマースはアイギアレウスを討ったあと、アルクマイオーンに討たれたともいう〔アポロドーロス、3巻7・3。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラーオダマース」の詳細全文を読む




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