翻訳と辞書
Words near each other
・ ラバーズコンチェルト
・ ラバーズロック
・ ラバーズ・キス
・ ラバーズ・コンチェルト
・ ラバーズ・コンチェルト (宝塚歌劇)
・ ラバーズ・シークレット・カメラ
・ ラバーズ・ロック
・ ラバーセメント
・ ラバーソウル
・ ラバーソール
ラバータク碑文
・ ラバーダッキー
・ ラバーダック
・ ラバーダックプロジェクト
・ ラバーダック・プロジェクト
・ ラバーダム
・ ラバーダムウエイト
・ ラバーダムクランプ
・ ラバーダムクランプフォーセップス
・ ラバーダムシート


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ラバータク碑文 : ミニ英和和英辞書
ラバータク碑文[―ひぶん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [いしぶみ]
 【名詞】 1. stone monument bearing an inscription 
碑文 : [ひぶん]
 【名詞】 1. inscription 2. epitaph 3. epigraph 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 

ラバータク碑文 : ウィキペディア日本語版
ラバータク碑文[―ひぶん]
ラバータク碑文(―ひぶん、英語:Rabatak Inscription)とは、西暦2世紀頃に中央アジアから北西インドまでの領域を支配したクシャーナ朝の王カニシカ1世の時代に書かれたバクトリア語碑文である。1993年に偶然発見され、クシャーナ朝の歴史の研究に大きな影響を与えている。現在はカーブルカーブル博物館に展示されている。
== 発見 ==
1993年3月、現在のアフガニスタンサマンガーン州ラバータク村にあるカフィール・カラ遺跡で、ある村人が建材を得るために遺跡から煉瓦石材を運び出していた。その中に文章が書かれている建材を発見したのである。この話を聞きつけた当時のバグラーン州知事サイード・ジャアファルは、役人を派遣してこの碑文を自宅に運び込ませた。この時集められた遺品は碑文だけではなく、レンガや彫刻の断片なども含まれており、遺物発見のニュースは当時アフガニスタンに地雷除去ボランティアとして訪れていたイギリス人ティム・ポーターの知る所となった。ティム・ポーターはこの碑文の写真を撮影し大英博物館に送った。そしてイギリスでその写真を元に碑文は解読され、ほとんど史料の無いクシャーナ朝の歴史に関する重大な発見であることが明らかとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラバータク碑文」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.