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マニトバ州 : ウィキペディア日本語版
マニトバ州[まにとばしゅう]

マニトバ州( )は、カナダの1つ。
西はサスカチュワン州、東はオンタリオ州、北はヌナブト準州と接し、南は国境を隔ててアメリカ合衆国ミネソタ州ノースダコタ州と接する。北東部はハドソン湾に面する。カナダのプレーリー3州の一つ。
州都および最大都市のウィニペグに、人口の半数以上が集中している。

== 歴史 ==
マニトバは欧州人が移住するまでは、オジブワ族、アシニボイン(Assiniboine)族などの先住民族の住む地域であった。
17世紀よりイギリス人およびフランス人が探索し始めた。北米大陸での英仏戦争(「7年戦争」とも呼ばれる)の結果、イギリスが1763年パリ条約によりこの地域を獲得し、「ハドソン湾会社」の広大な私有地、ルパート・ランドとなった。レッドリバー植民地の建設などイギリス人の植民が進んだ結果、メティとの衝突が生じ、また毛皮交易をめぐるハドソン湾会社と北西会社の争いなどもからみ、1816年にはセブン・オークスの戦いが発生した。
ルイ・リエルに率いられたメティにより1869年に設立された臨時政府が元となり、カナダ連邦政府との交渉の結果、1870年カナダ自治領(Dominion of Canada)に加入。この当時は現在の1/18の面積であったが、ノースウェスト準州の土地を吸収する形で拡大し1912年に現在の大きさとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マニトバ州」の詳細全文を読む




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