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ポッペーアの戴冠 : ミニ英和和英辞書
ポッペーアの戴冠[ぽっぺーあのたいかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [たい]
 【名詞】 1. crowned with 2. receiving
: [かんむり]
 【名詞】1. crown 2. diadem 3. first 4. best 5. peerless 6. cap 7. naming 8. designating 9. initiating on coming of age 10. top character radical, 11. corona, comb

ポッペーアの戴冠 : ウィキペディア日本語版
ポッペーアの戴冠[ぽっぺーあのたいかん]

ポッペーアの戴冠』(ポッペーアのたいかん、''L'Incoronazione di Poppea'')は、モンテヴェルディが作曲したオペラ・セリア。『ポッペアの戴冠』とも言う。
ジョヴァンニ・フランチェスコ・ブセネッロの台本による。古代ローマ帝国の皇帝ネローネ(ネロ)が、周囲の反対者を排除して、寵愛するポッペーア(ポッパエア・サビナ)を皇后とする物語。1642年にヴェネツィアで初演された。
現存する筆写者不明のナポリ稿、ヴェネツィア稿の2種類の手稿本には、歌と低音部しか書かれていない。そのためこの作品は、演奏者によって楽器・演奏が様々に異なっている。
== 登場人物 ==

*ネローネ(ソプラノカストラート、現在では女性のソプラノ或いはメゾソプラノかテノールで歌われる):ローマ皇帝。
*ポッペーア(ソプラノ):オットーネ将軍の妻。ネローネと結婚し皇后となる。
*オットーネ(メゾソプラノカストラート、現代ではカウンターテノールで歌われる):ポッペーアの夫。後に皇帝となるオト
*オッターヴィア(メゾソプラノ):ネローネの皇后オクタウィア
*セネカバス):哲学者でネローネの補佐役
*ドゥルジッラ(ソプラノ):宮殿内侍女。オットーネを愛している。
*アルナルタ(男声あるいは女性のコントラルトまたはテノール):ポッペーアの乳母
*ルカーノ(テノール):ネローネの友人で詩人
*フォルトゥーナ(ソプラノ):幸運の擬人化
*ヴィルトゥ(ソプラノ):美徳の擬人化
*アモーレ(ボーイソプラノ):愛の神キューピッド
*第1の兵士、第2の兵士(テノール)
*乳母(コントラルト):オッターヴィアの乳母
*パッラーデ(ソプラノ):知恵の神
*メルクーリオ(バス):伝令神
*リベルト(テノール):解放奴隷
*ヴァレット(ソプラノ):オッターヴィアの小姓
*ダミジェッラ(ソプラノ):オッターヴィアの侍女
*リットーレ(バス):警士
*ヴェネレ(ソプラノ):ヴィーナス

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ポッペーアの戴冠」の詳細全文を読む




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