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ボンヌ図法 : ミニ英和和英辞書
ボンヌ図法[ぼんぬずほう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ず]
  1. (n,n-suf) figure (e.g., Fig 1) 2. drawing 3. picture 4. illustration 
図法 : [ずほう]
 【名詞】 1. drawing 2. draftsmanship 3. draughtsmanship
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

ボンヌ図法 : ウィキペディア日本語版
ボンヌ図法[ぼんぬずほう]

ボンヌ図法(ボンヌずほう、Bonne projection)はフランスの地理学者リゴベール・ボンヌ (1727-1795) が用いたことでよく知られるようになった地図投影法緯線が同心円であり経線が曲線であることから擬円錐図法に分類される。また、正積図法である。
緯線は等間隔の同心円であるため、中央経線(直線となる)の上での長さが正しい。北極は緯度円の中心にとられるわけではない:中央経線と同じ縮尺にある標準緯度\varphi_1において円錐が接するとして、その接円と円錐の頂点の距離 \cot \varphi_1 が標準緯線の半径とするためである。
ボンヌはこの図法を発明したわけではない。古代のクラウディオス・プトレマイオス正距円錐図法の経線を円弧にすることで三本の標準緯線を用いることができることを示しており、ボンヌ図法とヨハネス・ヴェルナーによるヴェルナー図法は16世紀からこれを改善する形で発展してきたものである。
サンソン図法はボンヌ図法の標準緯度を赤道にとった特別な場合であり、標準緯度を極にとるとヴェルナー図法となる。
==関連項目==

*地図
*世界地図
*メルカトル図法
*モルワイデ図法
*グード図法
*サンソン図法
category:地図の図法

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボンヌ図法」の詳細全文を読む




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