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ボビー・ハッチャーソン : ミニ英和和英辞書
ボビー・ハッチャーソン[はっち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ハッチ : [はっち]
 【名詞】 1. hatch 2. (n) hatch

ボビー・ハッチャーソン : ウィキペディア日本語版
ボビー・ハッチャーソン[はっち]

ボビー・ハッチャーソンBobby Hutcherson, 1941年1月27日 - )はアメリカ合衆国カリフォルニア州出身のジャズヴィブラフォン奏者。
== 略歴 ==
ロサンゼルス生まれのボビー・ハッチャーソンはピアノから音楽に入った。ミルト・ジャクソンマイルス・デイビスセロニアス・モンク等を聴きジャズに興味を持つようになる。友人のベーシストからの「ヴィブラフォンを買ってバンドに入らないか?」という誘いがきっかけとなってこの道に入る。後にデイブ・パイクにヴィブラフォンの手ほどきを受ける。
1961年にニューヨークへ進出し頭角を現すようになり、1963年にはジャッキー・マクリーンの『One Step Beyond』に参加、続く1964年にエリック・ドルフィーの『Out to Lunch』、アンドリュー・ヒルの『Judgment』への参加で一躍注目を集める。1965年、初リーダー作『Dialogue』をブルーノートからリリース。以降新主流派のヴィブラフォン奏者として数多くの作品を同レーベルに残した(特に1966年発売の『Happenings』はハービー・ハンコックの参加もあり、今日でも人気のある作品)。また、この頃からヴィブラフォンに加えてマリンバを使ったスピード感に溢れた演奏を披露している。
1970年代に入って新主流派ジャズが下火になるとラテンR&Bファンク等のフュージョン的な作品が連なるが、ヒットには至らなかった。1980年代以降はストレート・アヘッドなジャズに戻り、風格のある演奏で再び多くのジャズファンから注目されている。
1960年代から1970年代にかけての演奏はモーダルで鋭いアプローチ(リズムも含む)が人気で、背景にはエリック・ドルフィージョン・コルトレーンの影響があった。近年はオーソドックスでモダンな演奏に人気がある。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボビー・ハッチャーソン」の詳細全文を読む




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