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ボタンヅル : ウィキペディア日本語版
ボタンヅル

ボタンヅル(牡丹蔓、学名:''Clematis apiifolia'' )は、キンポウゲ科センニンソウ属落葉つる性半低木。有毒植物
== 特徴 ==
つるの長さは、2-4mになり、の基部が木質化する。は1回3出複葉で、長い葉柄をもち茎に対生し、小葉は長さ3-6cmの卵形で先端はとがり、縁は不ぞろいな鋸歯状になる。
花期は8-9月で、茎の先端や葉腋から3出集散状の花序を出し、径1.5-2.0cmの白色のを多数つける。十字型になる4枚の花弁に見えるのは萼片で、花弁はない。萼片は長楕円形で外側に短毛が生える。雄蕊雌蕊は多数ある。果実は卵形の痩果で、花後、花柱が羽毛状に長く伸びる。
和名は、葉の様子がボタン(牡丹)に似、つる性であることからついた。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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