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ボタンエビ : よみがなを同じくする語

牡丹海老
ボタンエビ : ミニ英和和英辞書
牡丹海老[ぼたんえび]
(n) type of shrimp
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ボタンエビ : ウィキペディア日本語版
ボタンエビ

ボタンエビ ''Pandalus nipponensis'' はタラバエビ科に分類されるエビの一種である。
体長は20cmほどで、体色は橙赤色であるが、赤い斑点が見られ、これが名前の由来となっている。額角は頭胸甲の1-1.5倍の長さで、その中央部付近が赤く、頭胸甲の背面の隆起は低い。殻から内臓が透けて見える〔。
日本特産種で、北海道内浦湾から土佐湾にかけての水深300-500mほどの深海に生息するが、南に行くほど深い。10月から5月にかけて、底引き網漁で捕獲される。
卵は直径2.7mm前後で、720-1140個を産卵する。雄性先熟で、オスからメスに性転換するため、大型のものはすべてメスである。
ねっとりとした肉質は甘味で、卵や味噌(エビ味噌)も食用となる。漁獲量が少ない高級食材で日本では刺身寿司となる〔トピックス ボタンエビを展示しました 平成25年3月7日 名古屋港水族館〕ほか、殻を塩焼きや揚げ物で食す。
日本の富山湾で漁獲されるトヤマエビもボタンエビというが、別種である。
== 脚注 ==



category:寿司

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボタンエビ」の詳細全文を読む




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