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ホシュート : ミニ英和和英辞書
ホシュート[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

シュート : [しゅーと]
  1. (n,vs) shoot 2. (n,vs) shoot
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ホシュート : ウィキペディア日本語版
ホシュート[ちょうおん]

ホシュート( カルムイク語:Хошут、モンゴル語:Хошууд)は、モンゴル系遊牧民族オイラトの一部族(ホシュート部)で八部オイラト〔オイラト八部とはホシュート部を含め、ホイト部バートト部,バルグ部,ブリヤート部,ドルベト部,ジュンガル部,トルグート部の8部をいう。〕の一つ。一時期はオイラト部族連合の盟主となるほど強盛を誇った。呼称はカルムィク語(オイラト語)に準じたホシュートのほか、現代モンゴル語に準じたホショードチベット語に準じたホショトの名でも呼ばれる。
==歴史==

===起源===
オイラト年代記である『四オイラト史』によると、ホシュートの起源はチンギス・カンの同母弟ジョチ・ハサルにまでさかのぼるという。ハサルの子孫は代々ホルチン部の部族長であったが、ホルチン部の系譜にはそこから分岐してホシュート部を創始したという人物名が記録されておらず、氏族名もボルジギン氏(ホルチン部)とオジエト氏(ホシュート部)とでは異なるため、この説は疑わしい。ただし、ホシュート部のオジエト氏がモンゴルの一部族であったのは確かであり、トゴン・タイシエセン・ハーンのオイラト帝国時代にオイラトの傘下に入ったモンゴル部族がホシュート部となり、そのままオイラトになったものと思われる。〔宮脇『モンゴル国立中央図書館所蔵「トルグート王統記」について』〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホシュート」の詳細全文を読む




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