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ベニヤマザクラ ( リダイレクト:オオヤマザクラ ) : ウィキペディア日本語版
オオヤマザクラ

オオヤマザクラ(大山桜 学名: Cerasus sargentii (Rehder) H.Ohba, 1992)(Synonym : Prunus sargentii Rehder, 1908)はバラ科サクラ属の植物。北海道北陸中部地方以北、山陰四国剣山石鎚山脈)、などに自生している野生種の桜である〔日本花の会(公益財団法人) 2012年4月2日 閲覧〕。
ヤマザクラ(山桜)に比べ花や葉が大きいことからこの名がつけられた〔。別名では、花色が淡紅色であることからベニヤマザクラ(紅山桜)、北海道に多く生育していることからエゾヤマザクラ(蝦夷山桜)ともいう〔松村明 「大辞林」第二版 三省堂 1999年〕。
英語圏ではSargent's cherryとして一般に知られている。アイヌ語ではカリンパニという。学名の由来はアメリカの植物学者Charles Sprague Sargentに因む〔Royal Horticultural Society , ''What's On'', Harlow Carr, October 2007, last access 31 May 2008.〕。
== 分類 ==
サクラの属名は日本では長いこと''Prunus''、和名ではスモモ属とする分類が主流だったが、昨今の研究では''Cerasus''(サクラ属)とするものがある。日本では前者、分けてもサクラ亜属(subg. ''Cerasus'')とするものが多かったが、近年は後者が増えてきている。しかし''Cerasus''とすることで決着した訳ではない。海外では、現在も''Prunus''に分類するのが主流である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オオヤマザクラ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Prunus sargentii 」があります。




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