翻訳と辞書
Words near each other
・ プラスミド不和合性
・ プラスミノ(ー)ゲン
・ プラスミノ(ー)ゲン・ストレプトキナーゼ複合体
・ プラスミノ(ー)ゲン活性化因子
・ プラスミノ(一)ゲン活性化因子
・ プラスミノ(一)ゲン活性化因子:肺動脈
・ プラスミノゲン
・ プラスミノゲン活性化因子
・ プラスミノーゲン
・ プラスミノーゲンアクチベーター
プラスミン
・ プラスモジウム
・ プラスモジウム属
・ プラスモディウム属
・ プラスル
・ プラスロン明世
・ プラスワイマックス
・ プラスワン
・ プラスワン (宝塚歌劇)
・ プラスワン工法


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

プラスミン : ミニ英和和英辞書
プラスミン
plasmin
===========================
プラスミン : ウィキペディア日本語版
プラスミン
プラスミン(plasmin, EC 3.4.21.7)は線溶系に属するタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)の一種。セリンプロテアーゼ、エンドペプチダーゼに分類される。
反応はフィブリンやフィブリノーゲンを分解して血栓を分解するというものである。
プラスミンは通常、前駆体であるプラスミノーゲンの形で血漿に含まれており、プラスミノーゲンアクチベーター(ウロキナーゼ組織プラスミノーゲンアクチベータストレプトキナーゼ)によって活性化される。活性化はプラスミノーゲンのArg-Val間のペプチド結合の分解によって起きる。ただし、凝固系が働いているときはプラスミノーゲンアクチベータインヒビターによってプラスミノーゲンアクチベータが不活化している。プラスミンはプラスミンインヒビターと呼ばれるタンパク質によって阻害を受け、必要なときだけその作用を発揮するようになっている。
ヒトプラスミノーゲンの遺伝子第6染色体のq26–27に存在する。糖タンパクで、分子量は700kD程度。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「プラスミン」の詳細全文を読む

プラスミン : 部分一致検索
プラスミン
===========================
「 プラスミン 」を含む部分一致用語の検索リンク( 11 件 )
α2アンチプラスミン
セルロプラスミン
セルロプラスミン(血清銅たんぱく質の一種)
ヒストプラスミン
フィブリノリジン、線(維素)溶(解)酵素、プラスミン
プラスミン
抗プラスミン
抗プラスミン剤
抗プラスミン薬
無セルロプラスミン血症
高セルロプラスミン血症



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.