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ブーコリオーン : ミニ英和和英辞書
ブーコリオーン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ブーコリオーン : ウィキペディア日本語版
ブーコリオーン[ちょうおん]
ブーコリオーン()は、ギリシア神話の人物である。主にラーオメドーンの子のほか数人が知られている。長母音を省略してブコリオンとも表記される。以下に説明する。
==ラーオメドーンの子==
このブーコリオーンは、トロイア王ラーオメドーンの子とニュムペーのカリュベーの子〔アポロドーロス、3巻12・3。〕。ブーコリオーンはラーオメドーンの長男で、泉のニュムペーのアバルバレエーとの間にアセイポスペーダソスをもうけた〔『イーリアス』6巻。〕。
一説にトロイア戦争のときトロイアの長老の1人だったが〔プリュギアのダーレス、6。〕、ラーオメドーンとその子供たちはプリアモスを除いてヘーラクレースに殺されたともいわれる〔アポロドーロス、2巻6・4。〕。2人の子供たちはトロイア戦争でエウリュアロスに討たれた〔『イーリアス』6巻。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブーコリオーン」の詳細全文を読む




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