翻訳と辞書
Words near each other
・ フェリックス・ライター
・ フェリックス・ラミーレス
・ フェリックス・ラヴェッソン
・ フェリックス・リュール
・ フェリックス・レガメ
・ フェリックス・レガメー
・ フェリックス・ロッホ
・ フェリックス・ワインガルトナー
・ フェリックス・ヴァインガルトナー
・ フェリックス・ヴァロットン
フェリックス・ヴィック・ダジール
・ フェリックス作戦
・ フェリックス=クレール・リデル
・ フェリッサ・ウルフ=サイモン
・ フェリッサ・ローズ
・ フェリッツァーノ
・ フェリット
・ フェリッド・ブーゲディール
・ フェリッペ
・ フェリッペ・フォンテレス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フェリックス・ヴィック・ダジール : ミニ英和和英辞書
フェリックス・ヴィック・ダジール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フェリックス・ヴィック・ダジール : ウィキペディア日本語版
フェリックス・ヴィック・ダジール[ちょうおん]

フェリックス・ヴィック・ダジール(Félix Vicq d'Azyr 、1746年4月23日1794年6月20日)はフランスの医学者、解剖学者である。比較解剖学の創始者の一人で、異なる生物の間の相同の理論を発見した。
==生涯==
ノルマンディのヴァローニュ(Valognes)に医師の息子として生まれた。パリ大学で医学を学び、動物や人間の解剖学者として有名になった。1773年からパリの王立植物園で解剖学を教えはじめ1774年にフランス科学アカデミーの会員に選ばれた。1788年にはアカデミー・フランセーズの終身会員に選ばれた。ギュイエンヌで伝染病が流行した時には派遣され報告書を書いた。国民の健康に対する国の責任を訴え、時の大臣ジャック・テュルゴーによる王立医学会の設立をもたらし、1775年には終身事務局長になった。ダジールの指導のもとで医学会は疾病などの情報を集めた。アルフォール(Alfort)の医学校で獣医学の教授を務め、伝染病の監督官を務めた。
解剖学の分野では脳の冠状断面を研究し、アルコールを使用する解剖術を開発した。1786年に脳の青斑核黒質(locus niger)やヴィック・ダジール線条 (ジェンナリ線条ともいう)などの研究を発表した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フェリックス・ヴィック・ダジール」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.