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フィンガーシンバル : ミニ英和和英辞書
フィンガーシンバル[ふぃん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

フィン : [ふぃん]
 【名詞】 1. fin 2. (n) fin
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
シンバル : [しんばる]
 (n) cymbals, (n) cymbals

フィンガーシンバル : ウィキペディア日本語版
フィンガーシンバル[ふぃん]

フィンガーシンバルとは、に付ける小型のシンバルのこと。大きさは直径5cmほどで、通常のシンバルに使われるではなく、真鍮で作られることが多い。エジプトやトルコ系のベリーダンスによく用いられ、トルコ語では「ジル」(『シンバル』の意)、エジプトではサガットとも呼ばれる。オーケストラなどの音楽奏者にも用いられるが、そのような音楽奏者と、ベリーダンスなどを踊るダンサーとでは、使い方が異なる。
音楽奏者は、普通2枚一組で用い、片手に一枚ずつ、親指人差し指で紐(または鎖)の部分をつまみ、円の縁を打ち合わせる。メフテルと呼ばれるオスマン帝国時代から続く軍楽隊では、標準的な楽器として用いられているが、西洋のオーケストラでも、中東の鐘の音調をかもし出すために使われることがある。
ダンサーが用いる場合は、通常4枚一組で用い、片手に2枚一組ずつ、フラメンコで用いられるようなカスタネットのように打ち鳴らすのが主流であるが、ダンスにより多様な使い方がある。握り方は、親指にシンバルの片方の通し紐をくぐらせ、中指にもう片方の通し紐をくぐらせる形であり、こちらが伝統的な使い方とみなされている。基本的には、リズムやトーンを出すために使われ、ダンスによって音色を変えたり、衣装と組み合わせるために、銀色や金色などのコーティングをすることがある。


==同種の楽器==

*チン (楽器)
*クロタル
*チベット ティンシャ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フィンガーシンバル」の詳細全文を読む




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