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ファンサブ : ミニ英和和英辞書
ファンサブ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ファンサブ : ウィキペディア日本語版
ファンサブ

ファンサブ (fansubfan-subtitledの省略、ファン字幕非公式字幕とも。中華圏(中国語):字幕组汉化组) は、映像作品(主に他の言語による音声)に、ファン(愛好家)字幕を付けたもの。または、その活動のこと。 fansub は "fan-subtitled" (=ファンがつけた字幕)で、ファンジン(fanzine、"fan magazine"、同人雑誌)、ファンフィク(fanfic、"fan fiction"、ファンによるフィクション)などと同様の造語である。対義語は「オフィシャルサブ」(official sub、公式字幕、公式につけられた字幕)や、「プロサブ」(pro sub、プロ=専門家がつけた字幕)。ファンサブ製作者のことはファンサバー(fansubber)という。字幕を付ける前の状態で流通しているものはunsubbed、またはraw()と呼ばれる。
ファンサブの典型例は、日本製(日本語音声)のアニメに英語等の字幕を付けたもの(アニメファンサブということがある)であり、本項でも日本製アニメのファンサブについて扱う。
== 概要 ==

=== 経緯と流通 ===
かつてはビデオデッキと専用の機械を用いて字幕を入れ、ダビングと郵送(SASE=切手を貼った返信用封筒を送る方法)で流通していたが、近年では、個人でもパソコンを利用したデジタル動画編集や、大容量データの取り扱いが比較的容易になったため、インターネット上でのやりとりが主流となっている。また、それを第三者がDVDに焼いて、ネット上のオークション等で販売することもある。オンライン上での一般的配信方法は、当初XDCCやfserveと呼ばれるIRC経由、またニュースグループであったが、2004年ごろから通信ソフトBitTorrentも用いられ、特に初心者には人気が高い。またデータがYouTubeなどの動画共有サイトに転載されるケースも非常に多い。伝統的に、翻訳などを行うファンサバーと、実際にそれを流通させるディストロ(distro=distributor)が分業化していることが多い。これはファンサブが元は零細的な活動であったため、製作活動とは別に流通拠点を必要としたからである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ファンサブ」の詳細全文を読む




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