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ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣 : ミニ英和和英辞書
ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣[ふぁいなるふぁんたじーしりーずのしょうかんじゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [しょう]
 【名詞】 1. call 2. send for 3. wear 4. put on 5. take (a bath) 6. ride in 7. buy 8. eat 9. drink 10. catch (a cold)
召喚 : [しょうかん]
  1. (n,vs) summons 
: [しし, けもの]
 【名詞】 1. beast 2. brute 

ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣 : ウィキペディア日本語版
ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣[ふぁいなるふぁんたじーしりーずのしょうかんじゅう]

ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣(ファイナルファンタジーシリーズのしょうかんじゅう)では、ファイナルファンタジーシリーズに登場する召喚獣について述べる。
本シリーズにおける召喚獣とは、「召喚魔法によって召喚士の下に具現化・あるいは呼び出された何らかの生物」を指し、精霊や魔物などを「召喚獣」として呼び出すことが多い。
召喚獣は『FFIII』で初登場した。異世界あるいは遠く離れた場所から有事の時のみ召喚魔法によって「召喚獣」として呼び出される場合が多いが、「召喚獣」として呼び出さなくても単体のキャラクターとして存在する場合は、幻獣(『FFIV』、『FFVI』)、ガーディアンフォース(『FFVIII』)、等と呼名が変わることもある。
召喚後、それぞれ特有の技を一度だけ行い、その後去っていく場合が多い。また、『FFX』等では、プレイヤーキャラクターとして、戦闘で操作できるシリーズもある。召喚獣の使う技は、「敵にダメージを与える」「術者の体力を回復させる」「術者の能力を向上させる」等、多種多様である。シリーズによって、召喚獣は各種神話伝説上の生物や登場人物をモデルにしていることが多いが、名称が同じだけで本来の容姿とはかけ離れているものも多い。
FFVI』や『FFX』など、シリーズの多くの作品で物語の根幹に関わってくる。
== 召喚獣に関する用語 ==
; 魔石(ませき)
: 『FFVI』に登場する重要なアイテム。魔法の力を持った生物である幻獣が、その命を失う時、力のみをこの世に残した宝石のような物質であり、生きていた時の数倍とも数十倍とも呼ばれる魔法の力を持つ。魔石をキャラクターの魔力に反応させることで、その魔石の元になった幻獣を実体化(召喚)することができる。また、装備者は魔石を身に着けて経験を積むことで魔法の力を得ることができる。無理に幻獣から力を吸い出して殺しても幻獣は魔石にはならない。しかし、「魔石化の秘技」と呼ばれる力を使うことで無理やり幻獣を魔石へと変えてしまうこともできる。形状は幻獣によって異なる(グラフィック上は同じ)。
; マテリア
: 『FFVII』に登場する結晶体。星に流れる精神エネルギーが結晶化したもので様々な種類があり、それぞれ宿す力が異なる。古代の知識が蓄積されており、これを介することで人間も召喚魔法などの様々な力を使えるようになる。装備品に装着することで効果を発揮する。古いものや大きいものほど強力である傾向がある。
; G.F.(ガーディアン・フォース)
: 『FFVIII』に登場する精神的な生命体。形状や能力は様々で地域やものに依存して活動する。このG.F.を人間の精神に宿す(ジャンクションする)ことで、G.F.を実体化させ召喚獣として実体化させることができるように(乱入型という例外もある)なる。また擬似魔法や肉体も強化される。ただし、ジャンクションの副作用として記憶の欠落が起きることがある。
; 祈り子(いのりご)
: 『FFX』に登場する、秘術によって肉体から切り離され、像に封じられた生き物の魂。祈り子の見る夢(想い)と「幻光虫」という万物に宿る生体エネルギーを召喚士が結合させて具現化した、幻光虫の集合体で作られた血肉を持たない獣を召喚獣と呼ぶ。
; 究極召喚(きゅうきょくしょうかん)
: 『FFX』に登場。特別な方法で作り出された祈り子が生み出す「究極召喚獣」と、究極召喚獣の祈り子と強い繋がりを持つ召喚士が、精神的に同一化を果たすことで発動する、想いと絆の結晶による秘術。この方法で召喚された究極召喚獣は、幻光虫の結合を解除・分解する力を持つ。
; 魔銃(まがん)
: 『FF:U』に登場する召喚獣を生み出す器具。主人公格である「黒き風」というキャラクターが召喚獣を喚ぶ際に使用する。三発のソイル(命の結晶・螺旋運動でエネルギーを生む)が入った弾丸を同時に発射することによって生まれる。
; 魔剣(まけん)
: 『FF:U』に登場する召喚獣を生み出す器具。「黒き風」のライバルである「白い雲」とその兄である「赤い霧」が使用する。ミスト(心の結晶・直線運動でエネルギーを生む)という特殊な気体が入ったボトルをこの剣で切り裂くことで召喚獣が生まれる。
; ミスト
: 『FFXII』に登場する魔力の総称。この世界での一般的なエネルギーの一つであると思われる。これは空気中にも含まれており、濃度が濃くなると一種のオーロラのような姿になる。また、これの結晶化したものを魔石と呼んでいる(『FFVI』のものとは無関係)。『FFXII』では召喚獣は一時的にこのミストによって肉体を復元された悪魔たちである。なお、このミストと『FF:U』のミストは名称以外の共通点はない。
; 音叉(おんさ)
: 『FFXI』に登場する召喚獣と戦い契約するためのフィールドに入る際に必要なアイテム、召喚獣の属性により、土の音叉、風の音叉などと呼ばれる。元は神獣の眠るクリスタルに音を響かせることで神獣を起こし、対話することを目的として作られたアイテムであり、より強く目覚めさせるための「開放の音叉」やレベルの低い召喚士が一人で神獣に挑む時に使う力が制限される「音叉・改」等も存在する。
; 契約の履行(けいやくのりこう)
: 『FFXI』の召喚士が使うペットコマンドの一つ。MPを消費し使役した召喚獣に特殊技を使用させるコマンドである。現在は攻撃タイプか補助タイプかにより、験術と幻術に分かれている。他にも行動を指示する「神獣の攻撃」、「神獣の退避」、「神獣の帰還」や使役した召喚獣の力を抑える代わりに周囲のプレイヤーに特殊な恩恵を与える「神獣の加護」等が存在する。
; アストラルフロウ
: 『FFXI』に登場。召喚士専用のジョブアビリティの一つ。自らが使役する召喚獣の真の力を解放し、効果時間中は召喚獣を維持するためのMP消費が0になるのと同時に、各召喚獣に専用の契約の履行が追加される。この専用の契約の履行は召喚士の全魔力を消費して撃ち放つ技であり、シヴァの「ダイヤモンドダスト」等、従来の召喚獣の使う技がこれに該当する。また、オーディンとアレキサンダーの2体はアストラルフロウの効果時間中でのみ召喚することが可能であり、それぞれの専用の契約の履行を放った後に自動的に帰還、強制的にアストラルフロウの効果も終了するという特殊な仕様となっている。
; エレメントサイフォン
: 『FFXI』に登場。召喚士専用のジョブアビリティの一つ。各属性ごとの精霊召喚獣(エレメンタル)を呼び出している際に、それ等からMPを吸収する効果を持つ。その吸収量は呼び出している精霊召喚獣の属性や曜日・天候の相性によって大きく左右される。
; 完全召喚(かんぜんしょうかん)
: 『FFXI』に登場。本作の召喚士が使う、神獣の力の一片を化身として使役する通常の召喚魔法や、従来の作品のような召喚獣に力を借りたりする訳ではなく、神獣や霊獣と言った「大いなるもの」の心を支配し、精神を同化させる「完全支配」の魔法である。「召喚」とは魔法大国ウィンダス連邦・初代星の神子が月の霊獣フェンリルを従えた時に言い放った言葉とされ、本来の意味である「召喚」とは違っているとされている。本作においてもウィンダスの英雄カラハバルハただ一人しか成功させておらず、カラハバルハ自身も神獣の持つ大きな心を受け止めることが出来ずに神獣共々死亡という結果になっている。しかし、完全召喚の行使から力尽きるまでの間は月の霊獣フェンリルを完全に支配することに成功し、ウィンダスに侵攻してきた大量の軍勢をたった一人で一掃する等、圧倒的な力を見せ付けた。この結果からウィンダスでは召喚魔法は禁術とされている。
; 召喚石(しょうかんせき)
: 『ディシディア ファイナルファンタジー』に登場。ストーリーモードで入手でき、50種類以上登場する。一人につき一つだけ装備でき発動すると相手か自分のブレイブ数値に変化をもたらす。条件を満たすと自動で発動するAUTOと手動で発動できるものに分かれている。それぞれ使用回数制限があり、制限に達するとチャージ状態になり規定回数を戦うまで使用できなくなる(ラストボスの召喚石のみ回数制限が存在しない)。
; 軍神
:『FF零式』に登場する、召喚獣の異名。敵軍からは単に召喚獣と呼ばれる。一体で戦況を覆すほどの影響力を持つ、極めて強力な存在だが、召喚者は自分の命を捧げる必要がある。そのため、軍神を召喚するためだけに結成された召喚部隊も存在する。軍神という呼び方には死者への敬意が含まれており、召喚獣という兵器としての呼称を嫌う者もいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣」の詳細全文を読む




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