翻訳と辞書
Words near each other
・ ピノッキオ (映画)
・ ピノッキオの冒険
・ ピノッキモン
・ ピノック
・ ピノッチアのみる夢
・ ピノトー
・ ピノバンクシン
・ ピノレン酸
・ ピノ・カルーソ
・ ピノ・ドナッジオ
ピノ・ノワール
・ ピノ・ビアンコ
・ ピノ・ブラン
・ ピノ・ランチェッティ
・ ピノール (カリフォルニア州)
・ ピノ石
・ ピハ・レスキュー
・ ピバダ歌劇団
・ ピバビスカ川
・ ピバビスカ湖


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ピノ・ノワール : ミニ英和和英辞書
ピノ・ノワール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ピノ・ノワール : ウィキペディア日本語版
ピノ・ノワール[ちょうおん]


ピノ・ノワール(''Pinot Noir'')は、葡萄の品種の1つで、時にヴィニフェラとも呼ばれるヨーロッパ・ブドウの系統であり、フランスブルゴーニュを原産地とする。殆ど黒に近い、紫みを帯びた青色の果皮を持ち、主に醸造に使用され、赤ワインを造る代表的な品種の1つである。また、時としてこの品種から造られたワインそのものも指して呼ばれる。
もう一つの代表的赤ワイン用品種である カベルネ・ソーヴィニヨン種(''Cabernet Sauvignon'')とあらゆる部分に於て対照的な品種であり、ピノ・ノワール種を用いた赤ワインは比較的軽口で、渋み、タンニンが少ない。このため、カベルネ・ソーヴィニヨン種が上級者向けといわれるのに対し、ピノ・ノワール種は、テンプラニーリョ種と並んで、赤ワイン初心者向けと宣伝されることも多く、軽口で飲みやすいものが多い。
栽培にはやや冷涼な気候を好み、高温多湿には特に神経を使う。この品種は遺伝子的に不安定で、この突然変異種に緑みを帯びた黄色の果皮を持つピノ・ブラン(''Pinot Blanc'')や褐色のピノ・グリ(''Pinot Gris'')などがあり、時には同じ樹に異なった色の果実がなるともいわれている。
ピノ・ノワールは、イタリアでは ピノ・ネロ(''Pinot Nero'')として、また、ドイツでは シュペートブルグンダー(''Spätburgunder'')の名で知られる。
==ピノ・ノワールの栽培地域==

===フランス===


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピノ・ノワール」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.