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ピッカリ・ビー : ミニ英和和英辞書
ピッカリ・ビー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ピッカリ・ビー ( リダイレクト:かみなり坊やピッカリ・ビー ) : ウィキペディア日本語版
かみなり坊やピッカリ・ビー[かみなりぼうやぴっかり びー]

かみなり坊やピッカリ・ビー』(かみなりぼうやピッカリ・ビー )は、1967年4月1日 - 1968年3月30日にかけて、土曜19時30分 - 20時に毎日放送ほかで放映されたテレビアニメ。全53話。ただし、後半3 - 4クールの放送では新たに制作されたのはAパートのみで、Bパートでは前半1 - 2クールのエピソードを放送していた〔リスト制作委員会通信 第10回 2005年後半回想 その3(WEBアニメスタイル) 〕。
雪印乳業(現:雪印メグミルク)の一社提供
== 概要 ==
漫画雑誌『少年サンデー』に連載された、ムロタニツネ象原作の『ビリビリ・ビート』をアニメ化した作品である。しかし数回しか再放送されず、その後フィルムの所在も行方不明となっていたが、1990年に『おそ松くん』、『ファイトだ!!ピュー太』と共に毎日放送千里丘放送センターにあるフィルム保管倉庫から発見され、「ファイトだ!!ピュー太」とのカップリングで毎日放送開局40周年記念のビデオソフトとして発売した。なおこれより1年前の1989年には、ハミングバードから発売された「マニア愛蔵版 懐かし~いTVアニメテーマコレクション」(VHS・LD)には、OP映像が収録されていた。2005年9月28日にはコロムビアミュージックエンタテイメントよりDVD-BOX化された。なお、アニメ放映に合わせ、講談社の漫画雑誌『ぼくら』にて、ムロタニ自身の手により漫画「ピッカリ・ビー」が連載された。
高視聴率を稼いでいた、前作品『おそ松くん』の原作のストックが底をつき、また視聴者の親から『ワースト番組』としてのレッテルを貼られ、スポンサーにも抗議が行った経緯に危惧を感じたテレビ局が会議で後番組では健全な路線で行く方針となり、同作品がアニメ化される事となった〔かみなり坊やピッカリ・ビーアニメデータ集 毎日放送・多仁治インタビュー〕 。ムロタニの弁によれば、後作品である『ファイトだ!!ピュー太』よりも同作品の方が自分の作品に近いと言うことであるが、主人公のビーをもう少し悪い子にすれば良かったと述べている。〔かみなり坊やピッカリ・ビーアニメデータ集 ムロタニ・ツネ象インタビュー〕 結果的に視聴者層が小学生低学年までに絞られてしまったために、『ファイトだ!!ピュー太』では、世相や流行を始め、スラップスティックギャグをふんだんに取り入れた作品となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「かみなり坊やピッカリ・ビー」の詳細全文を読む




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