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ピエール・ラフルール : ミニ英和和英辞書
ピエール・ラフルール[らふ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラフ : [らふ]
  1. (adj,n) rough 2. (adj,n) rough

ピエール・ラフルール : ウィキペディア日本語版
ピエール・ラフルール[らふ]

ピエール・ラフルールPierre Lafleur1939年2月13日 - )は、カナダの元プロレスラーケベック州モントリオール出身のフランス系カナダ人
ザリノフ・ルブーフZarinoff Lebeouf)などのリングネームを用い、ヒールのラフ&パワーファイターとして活動。1970年代後半のWWWFにおけるタッグチームユーコン・ランバージャックスThe Yukon Lumberjacks)での活躍で知られる。
== 来歴 ==
マッドドッグ・バションにスカウトされ、地元のモントリオール地区にてザリノフ・ルブーフ(''Zarinoff Lebeouf'')のリングネームでデビュー。1972年9月にはバションのブッキングにより、国際プロレスバッファロー・ザリノフ(''Buffalo Zarinoff'')の変名で来日。同時参加したビル・ロビンソンバディ・オースチンビル・ドロモらのパートナーに起用され、ストロング小林グレート草津とも対戦した。
以後、バンクーバーポートランドなど太平洋岸北西部での活動を経て、1975年インディアナポリスWWAに参戦し、サージェント・ジャック・グレイとのフランス外人部隊ギミックのタッグチーム、ザ・リージョネアーズ(''The Legionnaires'')で活躍。ディック・ザ・ブルーザー&クラッシャー・リソワスキーの極道コンビとWWA世界タッグ王座を争った。
その後はザ・ラシアン・ストンパー(''The Russian Stomper'')をリングネームに、テネシーNWAミッドアメリカノースカロライナジム・クロケット・プロモーションズなど、NWAの中南部地区を転戦。テネシーでは1977年1月1日、トミー・リッチを破ってNWAミッドアメリカ・ヘビー級王座を獲得。ノースカロライナでは同年8月16日、リッキー・スティムボートが保持していたNWAミッドアトランティックTV王座に挑戦した。
1978年ランバージャック・スタイルとなってWWWFに登場。スコット・アーウィンをパートナーに、アーウィンは「エリック」、自身は本名の「ピエール」を名乗り、ユーコン・ランバージャックス(''The Yukon Lumberjacks'')を結成する。マネージャーにはキャプテン・ルー・アルバーノを迎え、6月26日にニューヨークマディソン・スクエア・ガーデンにてドミニク・デヌーチ&ディノ・ブラボーからWWWF世界タッグ王座を奪取、11月21日にトニー・ガレア&ラリー・ズビスコに敗れるまで戴冠した。マディソン・スクエア・ガーデンでは、1979年1月22日の定期戦でダスティ・ローデスとも対戦している。
WWWF離脱後はロシア人ギミックのイゴール・ボルコフ(''Igor Volkoff'')に変身し、古巣のWWAにて活動。1979年4月1日にはロジャー・カービーと組んでウイルバー・スナイダー&ペッパー・ゴメスを破り、WWA世界タッグ王座に返り咲いた〔(同時期、カナダのバンクーバー地区でもイゴール・ボルコフと名乗る選手が活動していたが、これはラフルールではなくダニー・バビッチの変名である)。
その後はモントリオールに戻り、キャリア末期の1980年代前半は、ジノ・ブリットらが主宰していたインターナショナル・レスリングにザリノフ・ルブーフとして出場。セーラー・ホワイトジル・ポワソンと共闘し、ディノ・ブラボー、リック・マーテルエドワード・カーペンティアアンドレ・ザ・ジャイアントらと対戦した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピエール・ラフルール」の詳細全文を読む




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