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ヒーグナー点 : ミニ英和和英辞書
ヒーグナー点[ひーぐなーてん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヒーグナー点 : ウィキペディア日本語版
ヒーグナー点[ひーぐなーてん]
数学において、ヒーグナー点(ヘーグナー点)()とは、モジュラー曲線上の点であって、上半平面の quadratic imaginary point の像となっているようなものである。 (Bryan Birch) により定義され、 (Kurt Heegner) に因んで名づけられた。ヒーグナーは類数 1 の虚二次体上のガウスの予想を証明するために類似のアイデアを用いた。
グロス・ザギエの定理 は、点 ''s'' = 1 における楕円曲線のL関数の微分のことばでヒーグナー点の高さを記述する。とくに楕円曲線の(解析的)階数が 1 であればヒーグナー点は無限位数(したがっての階数は1以上)の曲線上の有理点を構成するのに使うことができる。より一般に、 は、ヒーグナー点は各正整数 ''n'' に対し曲線上の有理点を構成するのに使うことができこれらの点の高さはウェイト 3/2 のモジュラー形式の係数であることを示した。
は後にを構成するためにヒーグナー点を用い、それによって階数 1 の楕円曲線に対するバーチ・スウィンナートン=ダイヤー予想の多くを証明した。はグロス・ザキエの定理を楕円曲線からモジュラーアーベル多様体の場合へと一般化した。ブラウンは正標数の大域体上の階数 1 の楕円曲線の多くに対してバーチ・スウィンナートン=ダイヤー予想を証明した 。
ヒーグナー点は階数 1 の楕円曲線上の、単純な方法では見つけることのできなかった、非常に大きい有理点を計算するのに使うことができる(サーベイは を参照)。アルゴリズムの実装は、MagmaPARI/GPで可能である。
==参考文献==

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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒーグナー点」の詳細全文を読む




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