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パグノーズ・ブリタンニア : ミニ英和和英辞書
パグノーズ・ブリタンニア[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

パグノーズ・ブリタンニア ( リダイレクト:ローマン・モロサス ) : ウィキペディア日本語版
ローマン・モロサス[ちょうおん]
ローマン・モロサス()は、ブリタンニア原産の絶滅した古代闘用犬種である。別名はパグノーズ・ブリタンニア()、ドッグ・オブ・ローマン・ブリテン()。
イギリス原産のイングリッシュ・マスティフの先祖である。別名は「パグのような鼻を持つブリタンニアの犬」を意味しているが、パグとの関連はない。ちなみにあまりマズルがつぶれていなかったため、この犬種名は後の世につけられたものであるとも見られている。

== 歴史 ==
とても古くから存在していた軍用犬である。犬種として成り立った年代には諸説あるが、少なくとも西暦8年にこれの資料が残されているため、それ以前に犬種として成立したのは確かであるとされている。主にコロシアムライオンや犬、人と戦わせるためや、軍隊戦争に使うためなどに飼育されていた。そのため、凶暴で力強い犬種になるように改良が進められた。しかし、あまりにも獰猛な性格のために、時が経つにつれて他犬種との異種交配が進み、ローマン・モロサスはイングリッシュ・マスティフに姿を変えた。
ちなみにイングリッシュ・マスティフが闘犬として使われていたのはごく僅かで、すぐに番犬やガードドッグとしてのみ使用されるようになった。もともとイングリッシュ・マスティフは本種から凶暴な性格を取り去って穏やかな犬種にしたものであるが、初期の闘犬に使われていたイングリッシュ・マスティフのみ凶暴な性格を受け継いでいた。闘犬禁止後は闘犬として使われていたイングリッシュ・マスティフからも凶暴な性格が取り除かれ、完全にローマン・モロサスの激しい気性は無くなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローマン・モロサス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dogs of Roman Britain 」があります。




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