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バンクスの本草書 : ミニ英和和英辞書
バンクスの本草書[-ほんぞうしょ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
本草 : [ほんぞう]
 【名詞】 1. plants 2. medicinal herbs
: [くさ]
 【名詞】 1. grass 
草書 : [そうしょ]
 【名詞】 1. cursive script 2. "grass" kanji 
: [しょ]
 【名詞】 1. penmanship 2. handwriting 3. calligraphy (esp. Chinese)

バンクスの本草書 : ウィキペディア日本語版
バンクスの本草書[-ほんぞうしょ]
バンクスの本草書』(-ほんぞうしょ, ''Banckes's Herbal'')とは、テューダー朝ヘンリー8世の時代、1525年イングランド王国で刊行された本草書(英語版)で、印刷された本草書としてはイギリス最古のものである。著者は不明だが、ハーブに関する中世写本をもとに編纂されたと思われる。印刷業者のリチャード・バンクスによって出版されたことからこの名がある。
1526年にピーター・トレヴェリスによって出版された『大本草書』(''The Grete Herball'')と並び、中世のハーブ研究において有益な情報が集約されている文献である。
スタンフォード・V・ラーキーとトマス・パイルスによって、後年ニューヨーク植物園から現代語版が刊行された。
== 概要 ==
ハーブや野草の用途や健康への影響などを詳述するが、効能や処方よりは、植物の形態に記述の重点を置いている点に特徴がある。ジョン・ジェラードの本草書(1597年)などと異なり、図版は収録されていない。ローズマリーの記事など、所々に詩的な表現も見られる。多くの版を重ねており、その人気がうかがえる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バンクスの本草書」の詳細全文を読む




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