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バヤンカラ山脈 : ミニ英和和英辞書
バヤンカラ山脈[ばやんからさんみゃく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山脈 : [さんみゃく, やまなみ]
 (n) mountain range
: [みゃく]
 【名詞】 1. pulse 

バヤンカラ山脈 : ウィキペディア日本語版
バヤンカラ山脈[ばやんからさんみゃく]

バヤンカラ山脈 () は中国青海省の中部に位置する山脈である。青海省の中部の南寄りから青海省と四川省の交点付近へと南東に伸びている。長さは780kmあまりである。
地質的にみれば、これは崑崙山脈の一支脈とも言える。最高峰は海抜5369mのゴロク () 山である。
バヤンカラ山脈の名前はモンゴル語の、「豊かで青い山」に由来する。バヤンカラ山脈の北側は比較的緩やかであるが、南側は険しく、多くの深い谷を有する。高地であるため、気温は低く、海抜5000m以上の山々の積雪は一年中消えることはない。海抜が比較的低い丘陵部分は、重要な牧場であり、主に綿羊ヤクが牧畜されている。住民の大多数はチベット民族である。
バヤンカラ山脈は黄河水源地であり、また黄河と長江との分水嶺である。この山脈から南へ向かって流れる雅礱江大渡河などいくつかの大河は、長江の上流の重要な支流である。
== 関連項目 ==

* 呪泉郷



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バヤンカラ山脈」の詳細全文を読む




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