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ハーフパイプ : ミニ英和和英辞書
ハーフパイプ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ハーフパイプ : ウィキペディア日本語版
ハーフパイプ[ちょうおん]

ハーフパイプ(halfpipe)とはスケートボードインラインスケートBMXで使用される代表的なセクション(構造物)。雪上に設置した物をスノーボードスキーでも使用し、そのまま競技種目名にもなっている。
名前通り円筒を半分にして横に倒した形状をしており、水平な底面ボトム、円弧状の斜面トランジション、頂上の水平部分デッキからなる。またデッキの縁の部分をリップと呼ぶ。競技者はこの中をブランコのように往復し、両側の壁の頂上付近や、空中に飛び出している間に様々な技を繰り出す。
X Gamesなどの大会ではスーパーパイプと呼ぶこともある。
==スケートボード、BMX、インラインスケート用==

鉄や木の骨組に合板鉄板スケートライトなどの板を張って作られ、主にスケートパーク内に設置される。ほとんどのものはリップ部分にコーピングと呼ばれる鉄パイプが埋め込まれ、リップを保護しつつ、技も掛け易くしている。大きさによりヴァートランプとミニランプに分けられる。フィート(約30cm)単位で設計されている事が多い。
;ヴァートランプ
:ヴァーチカルランプとも。ヴァートまたはヴァーチカルと呼ばれる競技に使われるハーフパイプ。ボトムからデッキまで3~4mと巨大で、デッキへは脇にかけられた梯子や階段で登る。走行面は頂上付近では垂直(Vertical、バーチカル)な壁となっており、これがvertの名前の由来である。
:ストリートスタイルが主流となって以降ヴァートランプを設置するスケートパークは減少したが、日本でも以下の場所では確認されている。

:
*東京 MAP'S Tokyo(アメージングスクエア

:
*富山 桜ヶ池公園スケートパーク
:
*兵庫 "g"スケートパーク
:
;ミニランプ
:小型のハーフパイプ。最大でも高さは2m程度で、両側の立ち上がりも比較的緩くヴァートランプのような垂直面は無い。60cmほどの特に小さいものはミニミニランプとも呼ばれる。バンク(平らな斜面)などと並びスケートパーク内の一般的なセクションで、異なる高さのものが複数配置されている場合もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハーフパイプ」の詳細全文を読む




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