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ハイビジョン実用化試験放送 : ミニ英和和英辞書
ハイビジョン実用化試験放送[ほうそう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み, じつ]
 【名詞】 1. fruit 2. nut 3. seed 4. content 5. good result 
実用 : [じつよう]
 【名詞】 1. practical use 2. utility 
実用化 : [じつようか]
  1. (n,vs) making practical or useful 2. implementation
: [よう]
  1. (n,n-suf) task 2. business 3. use 
: [か]
 (suf) action of making something
試験 : [しけん]
  1. (n,vs) examination 2. test 3. study 4. trial 
: [しるし]
 【名詞】 1. (1) mark 2. (2) symbol 3. (3) evidence
放送 : [ほうそう]
 1.broadcast 2. broadcasting 

ハイビジョン実用化試験放送 ( リダイレクト:ハイビジョン試験放送 ) : ウィキペディア日本語版
ハイビジョン試験放送[はいびじょんしけんほうそう]

ハイビジョン試験放送(ハイビジョンしけんほうそう)およびハイビジョン実用化試験放送(ハイビジョンじつようかしけんほうそう)は、ハイビジョン放送の実用化を目的に放送されたテレビチャンネルである。周波数は社団法人ハイビジョン推進協会が割り当てを受け、日本放送協会および民放7社が実際の放送を行った(コールサインについては、「ハイビジョン試験放送」時代はハイビジョン推進協会に、「実用化試験」になってからは実際に放送を行う8つの放送事業者ごとに割り当てられた。詳しくは後述参照)。
==概要==
NHKが中心となって開発を進めて来た高品位テレビ「ハイビジョン」の実用化へ向けて、1989年6月3日から1991年11月24日までNHK衛星第2テレビジョン(BS2)の14:00〜15:00(大相撲開催中は17:00〜18:00)と月曜未明の1:00(原則)〜5:00の時間帯に「実験放送」(正式には技術実験)として実施したのが始まりとされている(この時間は一般視聴者向けのBS2の放送は中断で、各地の上映会場向けの上映、あるいはNHK放送技術研究所での技術試験であった。日曜深夜はデータ放送ファクシミリ放送を含めた技術テストであった)。
1991年11月25日13時に、事実上世界初となるハイビジョン専門テレビ局「ハイビジョン試験放送」として開局した。試験放送は3年間の計画で、周波数(BS-9ch)とコールサイン(JO2C-BS-TV)はハイビジョン推進協会に割り当てられ、曜日・時間に関係なくNHKと民放など各放送局やAVメーカーが製作した番組を放送。放送時間は、1日平均8時間でスタートし、分担時間はNHKが4時間、WOWOWが1時間30分、その他の民放各局が30分程度であったが、順次拡大された。試験放送開始当初の1991年における番組表によると、放送コンテンツの内容はスポーツ中継が33%で最多で、自然や美術を題材にしたドキュメンタリーなどの文化・教養番組が27%、コンサートを中心とする音楽番組が20%、ドラマや舞台中継などの芸能番組が18%と続いた。試験放送はハードとソフトの両面で実用化に近づけるのが狙いであった。〔1991年11月25日読売新聞・夕刊〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハイビジョン試験放送」の詳細全文を読む




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