翻訳と辞書
Words near each other
・ ナム・ジュン・パイク
・ ナム・ジヨン
・ ナム・ジン
・ ナム・テヒ
・ ナム・ディン
・ ナム・ドンの戦い
・ ナム・ニューエン
・ ナム・ファン
・ ナム・ファーン
・ ナム・プリック
ナムーナ
・ ナムール
・ ナムー環礁
・ ナム湖
・ ナメキール
・ ナメクジ
・ ナメクジウオ
・ ナメクジウオ型循環系
・ ナメクジウオ目
・ ナメクジウオ綱


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ナムーナ : ミニ英和和英辞書
ナムーナ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ナムーナ : ウィキペディア日本語版
ナムーナ[ちょうおん]

ナムーナ』 (Namouna) は、エドゥアール・ラロ作曲によるバレエ作品である。
==概要==
1879年オペラ座の総裁に就任した作曲家ヴォーコルベイユ(''Auguste-Edouard Vaucorbeil'' 1821年 - 1884年)からの依頼で1881年11月から1882年2月までの4ヶ月間で作曲された。この間、ラロは過労が原因で倒れてしまい、第2幕のオーケストレーションについてグノーの助言をもらいながら、なんとか期日どおりにプロローグ付き2幕3場の全曲を完成させている。
初演は、オペラ座にて1882年3月6日に、シャルル・ニュイッテルの台本、リュシアン・プティパの振付、リタ・サンガッリ、ルイ・メラントの主役により行われた。初演当時、まだ19歳だったドビュッシーは『ナムーナ』を「色彩とリズムの最高傑作」と高く評価し、あまりに夢中になりすぎて劇場で騒ぎを起こしたため、退場処分となっている。しかし、バレエ自体は成功せず、主役がラロの音楽を嫌ったこともあり、わずか15回の公演の後、演目から外されてしまっている。
リュシアン・プティパによるオリジナル版は、すでにオペラ座のレパートリーから消えているが、セルジュ・リファール振付による『白の組曲』(''Suite en blanc''、1943年)にこのバレエ曲の抜粋が使用されている。
なお、ピーター・ライトやジャック・カーターなどが、この作品の再振付を手がけていて、カーター版については牧阿佐美バレヱ団のレパートリーにもなっている〔ライト版は1967年、カーター版は1990年にそれぞれ制作されている。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ナムーナ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.