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ドイツ領域通過列車 : ミニ英和和英辞書
ドイツ領域通過列車[どいつりょういきつうかれっしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

領域 : [りょういき]
 【名詞】 1. area 2. domain 3. territory 4. field 5. region 6. regime 
: [いき]
 【名詞】 1. region 2. limits 3. stage 4. level
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 
通過 : [つうか]
  1. (n,vs) passage through 2. passing 
: [れつ]
 【名詞】 1. queue 2. line 3. row 
列車 : [れっしゃ]
 【名詞】 1. train (ordinary) 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

ドイツ領域通過列車 : ウィキペディア日本語版
ドイツ領域通過列車[どいつりょういきつうかれっしゃ]

(ドイツりょういきつうかれっしゃ、)は、第二次世界大戦後の1946年イギリス占領区域のオスナブリュックからベルリンまでの分割統治区域間を連絡する列車についてソビエト連邦側が命名し、その後、1949年の東西ドイツ分断後、西ベルリンとドイツ連邦共和国(西ドイツ)間の鉄道交通に関する便宜を図るために運行されていた列車を指す。
公的機関ではドイツ民主共和国(東ドイツ)側で1954年まで、西ドイツ側でも1960年代の半ばまでこの語を使用していたが、一般的には特に東側で1989年ベルリンの壁崩壊まで『インターツーク (Interzug) 』の呼称で通用していた。

== 第二次世界大戦後からベルリンの壁構築まで ==
1949年9月10日、原則として外国人専用とされ、直行する連絡列車は1日1本の運行から、下記の4区間の直通往復運行へと増発された。やがてドイツ人に対しても段階的に開放されていった。
*ベルリン - フランクフルト・アム・マイン
*ベルリン - ハンブルク
*ベルリン - ケルン
*ベルリン - ミュンヘン
東側から西側への乗車には領域通行許可証が必要で、1953年以降は東ドイツからの乗車には出国許可証も求められるようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドイツ領域通過列車」の詳細全文を読む




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