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トールボール : ミニ英和和英辞書
トールボール[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トールボール ( リダイレクト:トーボール ) : ウィキペディア日本語版
トーボール[ちょうおん]

トーボール(英語: Torball)は、目隠しをしてボールを転がし、相手チームのゴールに入れてその得点を競う視覚障害者球技で、障害者スポーツの1つ。中央ヨーロッパおよびラテンアメリカ諸国で特に盛んに行われている。トールボールの表記もある。
== 概要 ==
長さ16m×幅7mの長方形の屋内コートにおいて、1チーム3名のプレーヤーからなる2チームの対戦形式で行う。競技時間は10分、前半と後半それぞれ5分に分かれている。選手は目に目隠し用のパッドを装着し、さらにその上からアイシェードないしゴーグルをつける。
攻撃側のチームは、動くと音の出る500グラムの重さのボールを、コートを横断する形で張られた3本の紐の下をくぐらせるようにして投げ、相手ゴールに入れることを目指す。対して守備側のチームは、転がってくるボールの音を聞きながら全身を使って自チームのゴールを防衛する。ゴールは幅7メートル、高さ1.3メートルでコートの両端に1つずつ設置されている。1人の選手が連続して3回ボールを投げることができ、両チームは攻守を順に交代しながらゲームを行い、制限時間内により高得点をあげた側のチームが勝利する。
3本の紐は床から40センチの位置にあり、ボールやプレーヤーが触れると音が鳴るベルがついている。それぞれコートの中央のセンターラインの上に1本、それを両側から挟むようにして2メートルあけて残りの2本が張られている。ボールを転がす際には、これら3本の紐に触れないようにくぐらせねばならず、紐にボールが触れたり、紐の上をボールが弾んで越えたり、プレーヤーが紐に触れたりした場合はペナルティが科せられる。ペナルティを受けた選手はコートを出なければならず、チームは残りの2名でゲームを続行することになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トーボール」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Torball 」があります。




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