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ディープインパクト計画 : ミニ英和和英辞書
ディープインパクト計画[かく, が]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [けい]
  1. (n,n-suf) plan 
計画 : [けいかく]
  1. (n,vs) plan 2. project 3. schedule 4. scheme 5. program 6. programme 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 

ディープインパクト計画 ( リダイレクト:ディープ・インパクト (探査機) ) : ウィキペディア日本語版
ディープ・インパクト (探査機)[かく, が]

ディープ・インパクト (Deep Impact) は、アメリカ航空宇宙局(NASA)のディスカバリー計画の一環として行われていた彗星探査計画、または探査機の名前である。
ディープ・インパクトは、2005年1月12日の打ち上げ以降、173日をかけて約4億3100万kmを旅したのち、テンペル第1彗星に向けて、重さ約370キログラムの衝突体(インパクター)を発射した。衝突体は、米東部夏時間の7月4日午前1時52分に彗星に衝突した。〔NHKアーカイブス 〕衝突時のスピードは時速約3万7000kmだった。
2007年以降は、名称をエポキシに変えて運用が続けられ、2010年11月4日にはハートレー第2彗星に接近して観測を行った。その後も延長ミッションが続けられていたが、通信が途絶えて復旧できなくなったため、2013年9月20日に運用が終了したことが発表された

== 概要 ==
この計画は、テンペル第1彗星に重さ370kgアルミニウム合金製のインパクターを撃ち込み、その衝突によってできるクレーターや飛び散る塵から彗星の内部構造を調査するというものである。彗星の内部構造の解明、またその観測データからの太陽系惑星誕生のメカニズムの解明が期待されている。
観測は、探査機に搭載されたカメラ赤外線スペクトロメータで行われた。また、ハッブル宇宙望遠鏡スピッツァー宇宙望遠鏡、その他数々の地上の望遠鏡からも可視光線赤外線などによる観測が行われた。
インパクターには、人工知能が与えられ、搭載されているカメラで目標であるの画像を撮影、自ら解析し、もっとも効果的な観測が可能だと思われる地点(太陽光が当たる“昼”の部分で出来るだけ平坦な箇所)に衝突するように姿勢制御を行うように設計された。
NASAは、「彗星に名前を届けよう」というキャンペーンを企画した。これは、世界中から有志の名前を募集し、集まった名前をコンパクトディスクに書き込んで彗星に届けるものである。名前を書き込まれたCDは、インパクターに搭載されて彗星に衝突した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ディープ・インパクト (探査機)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Deep Impact (spacecraft) 」があります。




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