翻訳と辞書
Words near each other
・ テレフギア・トランジション
・ テレフタル酸
・ テレフタル酸-1,2-ジオキシゲナーゼ
・ テレフタル酸ジメチル
・ テレフンケン
・ テレフンケン社
・ テレブラス
・ テレブラツラ亜目
・ テレブラツラ目
・ テレブリッド
テレプシコラ
・ テレプシコーラ
・ テレプリンタ
・ テレプロ
・ テレプロンプター
・ テレホン
・ テレホンアポインター
・ テレホンカード
・ テレホンクラブ
・ テレホンクラブ放火殺人事件


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

テレプシコラ ( リダイレクト:テルプシコラー ) : ウィキペディア日本語版
テルプシコラー

テルプシコラー(, 「踊りの楽しみ」の意)は、ギリシア神話に登場する文芸の女神ムーサたち(ムーサイ)の1柱。ラテン語ではテルプシコレーTerpsichore)という。長母音を省略してテルプシコラテルプシコレとも表記される。
すべてのムーサたちと同じく大神ゼウスムネーモシュネーの娘で、カリオペークレイオーメルポメネーエウテルペーエラトーウーラニアータレイアポリュムニアーと姉妹〔ヘーシオドス、76〜79、915〜917。アポロドーロス、1巻3・1。〕。
9柱のムーサたちのうち、「合唱」「舞踊」を司る。表される際の持ち物は、竪琴だが、この様にムーサたちが細分化されたのはローマ時代のかなり後期になってからである。
河神アケローオスとの間にセイレーンたちをもうけたとする説があるが〔ロドスのアポローニオスアルゴナウティカ』4巻892〜896。〕、通常はメルポメネーとされる〔アポロドーロス、1巻3・4。〕。またリノスや〔高津『辞典』170b。〕レーソスの母とされることもある〔ビューザンティオンのアリストパネース(ワルター・F・オットー『ミューズ』論創社、p.114より。)〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テルプシコラー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Terpsichore 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.