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ゼウス : よみがなを同じくする語

ZEUS (アルバム)
ゼウス : ミニ英和和英辞書
ゼウス[ぜうす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ゼウス : ウィキペディア日本語版
ゼウス[ぜうす]

ゼウス()は、ギリシア神話主神たる全知全能の存在〔里中満智子・名古屋経済大学助教授西村賀子解説 『マンガギリシア神話1 オリュンポスの神々』 中公文庫、2003年。以下は同書の参考文献。
* K・ケレーニイ 『ギリシアの神話-神々の時代』 植田兼義訳、中公文庫、1985年。
* K・ケレーニイ 『ギリシアの神話-英雄の時代』 植田兼義訳、中公文庫、1985年。
* 呉茂一 『ギリシア神話 上・下』 新潮文庫、1979年。
* アポロドーロス 『ギリシア神話』 高津春繁訳、岩波文庫、1953年。
* 『四つのギリシャ神話-ホメーロス讃歌より』 逸見喜一郎・片山英男訳、岩波文庫、1985年。
* ヘーシオドス 『神統記』 広川洋一訳、岩波文庫、1984。
* ヘーシオドス 『仕事と日』 松平千秋訳、岩波文庫、1986年。
* ホメーロス 『イーリアス 上・中・下』 呉茂一訳、岩波文庫、1953・56・58年。
* ホメーロス 『オデュッセイア 上・下』 松平千秋訳、岩波文庫、1994年。
* 串田孫一 『ギリシア神話』 筑摩書房、1961年。
* 山室静 『ギリシャ神話 付北欧神話』 現代教養文庫・社会思想社、1963年。
* T・ブルフィンチ 『ギリシア神話と英雄伝脱 上・下』 佐渡谷重信訳、講談社学術文庫、1995年。
* 阿刀田高 『ギリシア神話を知っていますか』 新潮社、1981年。
* D・ベリンガム 『ギリシア神話』 安部素子訳、PARCO出版、1993年。
* F・ギラン 『ギリシア神話』 中島健訳、青土社、1982年。
* 『ギリシア神話物語』 有田潤訳、白水社、1968年。
* 高津春繁 『ギリシア・ローマ神話辞典』 岩波書店、1960年。
* L・マルタン監修 『図説ギリシア・ローマ神話文化事典』 松村一男訳、原書房、1997年。
* 水之江有一編 『ギリシア・ローマ神話図詳辞典』 北星堂書店、1994年。
* 吉村作治編 『NEWTONアーキオVOL.6 ギリシア文明』 ニュートンプレス、1999年。
* A・ピアソン 『ビジュアル博物館37 古代ギリシア』 同朋舎出版、1993年。
* F・ドゥランド 『古代ギリシア 西欧世界の黎明』 西村太良訳、新潮社、1998年。
* 周藤芳幸 『図説ギリシア エーゲ海文明の歴史を訪ねて』 河出書房新社、1997年。
* 青柳正規他 『写真絵巻 描かれたギリシア神話』 小川忠博撮影、講談社、1998年。
* R・モアコット 『地図で読む世界の歴史 古代ギリシア』 桜井万里子監修 青木桃子他訳、河出書房新社、1998年)。
* 村川堅太郎編著 『世界の文化史跡3 ギリシアの神話』 高橋敏撮影、講談社、1967年。
* P・ミケル 『カラーイラスト世界の生活史3』 木村尚三郎他監訳、東京書籍、1984年。
* P・コノリー 『カラーイラスト世界の生活史21』 木村尚三郎他監訳、東京書籍、1986年。
* P・コノリー他著 『カラーイラスト世界の生活史25』 木村尚三郎他監訳、東京書籍、1989年。
* 『ATENES THE CITY AND ITS MUSEUMS』 Eldptike Athenon S.A.、1979年。
* Piero Ventura&Gian Paolo Ceserani 『TROIA L'avventura di un mondo』 Arnoldo Mondadori Editore、1981年。〕。全宇宙や天候を支配し、人類と神々双方の秩序を守護する天空神であり、オリュンポス十二神をはじめとする神々の王でもある。全宇宙を破壊できるほど強力なを武器とし、多神教の中にあっても唯一神的な性格を帯びるほどに絶対的で強大な力を持つ〔呉茂一『ギリシア神話(上)』、新潮文庫、1969〕。
== 概要 ==
ゼウスはローマ神話ではユーピテル(ジュピター)にあたる。オリュムポスの神々の家族および人類の両方の守護神・支配神であり、神々と人間たちの父と考えられた。
ゼウスは天空神として、全宇宙や雲・雨・雪・雷などの気象を支配していた。キュクロープスの作った雷霆(ケラウノス)を主な武器とする。その威力はオリュンポス最強と謳われるほど強大なもので、この雷霆をゼウスが使えば世界を一撃で熔解させ、全宇宙を焼き尽くすことができる〔ヘーシオドス 『神統記』 広川洋一訳、岩波文庫、1984。〕。テューポーンと戦う際には、万物を切り刻む魔法の刃であるアダマスの鎌も武器としていた。雷霆の一撃をも防ぎ、更に敵を石化させるアイギスの肩当て(胸当てや楯という説も)を主な防具とするが、この防具はよく娘のアテーナーに貸し出される。
「光輝」と呼ばれる天界の輝きを纏った鎧に山羊革の胸当てをつけ、聖獣は、聖木はオーク。主要な神殿は、オークの木のささやきによって神託を下したエーペイロスの聖地ドードーナ、および4年ごとに彼の栄誉を祝福してオリンピック大祭が開かれたオリュンピアにあった。この他にも、「恐怖」という甲冑をギガントマキアーにおいて着用している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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