翻訳と辞書
Words near each other
・ ダンツ
・ ダンツィ
・ ダンツィヒ
・ ダンツィヒのポーランド郵便局での攻防
・ ダンツィヒ十字章
・ ダンツィヒ回廊
・ ダンツィヒ自由市
・ ダンツィヒ自由都市
・ ダンツキッスイ
・ ダンツシアトル
ダンツシリウス
・ ダンツフレーム
・ ダンテ
・ ダンテ (曖昧さ回避)
・ ダンテ (競走馬)
・ ダンテを読んで
・ ダンテステークス
・ ダンテス・ダイジ
・ ダンテズ・インフェルノ 〜神曲 地獄篇〜
・ ダンテズ・ピーク


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ダンツシリウス : ウィキペディア日本語版
ダンツシリウス

ダンツシリウス日本競走馬繁殖牝馬。おもな勝鞍は1998年シンザン記念チューリップ賞。全兄に1997年東京障害特別(春)勝ちのマイネルトレドール、叔父にステイヤーズステークス2勝のピュアーシンボリがいる。
==戦歴==
1997年6月、この年の最初の3歳新馬戦にてデビュー。初勝利を2ヵ月後にあげると1勝馬ながら阪神3歳牝馬ステークスに出走し3着と健闘する。
続くシンザン記念では圧倒的な支持を集めたアグネスワールドが不良馬場に苦戦するのを尻目に差しきり勝ちを収め牡馬相手に重賞初勝利を記録、さらにチューリップ賞では2番人気の支持に応え、馬群中位置から抜け出し優勝。重賞2連勝で桜花賞に弾みをつけた。
しかし1番人気に推された桜花賞では、ロンドンブリッジの作り出した前半1000m57秒7というハイペースに巻き込まれ、直線既に脚色なく馬群に沈み11着と大敗を喫する。
レース後、オークスに向け調整がなされていたが、5月6日の調教中に右第1趾骨骨折を発症。翌日に施術され放牧休養に出されたものの、11月の帰厩後に左前種子骨を骨折。重度のものであるため現役復帰は不可能と判断され、そのまま引退となった。
競馬評論家の大川慶次郎は桜花賞前に「キャリア11戦と明らかに使いすぎ、調子も下降線で気になる」と同馬を懸念していた〔1998年4月12日日刊スポーツ〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダンツシリウス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.