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タフティ-バヒーの仏教遺跡群とサライ-バロールの近隣都市遺跡群 : ミニ英和和英辞書
タフティ-バヒーの仏教遺跡群とサライ-バロールの近隣都市遺跡群[し]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ほとけ]
 【名詞】 1. Buddha 2. merciful person 3. Buddhist image 4. the dead 
仏教 : [ぶっきょう]
 【名詞】 1. Buddhism 
遺跡 : [いせき]
 【名詞】 1. historic ruins (remains, relics) 
: [せき, あと]
 【名詞】 1. (1) trace 2. tracks 3. mark 4. sign 5. (2) remains 6. ruins 7. (3) scar 
近隣 : [きんりん]
 【名詞】 1. neighbourhood 2. neighborhood 3. vicinity 
: [となり]
 【名詞】 1. next to 2. next door to 
: [みやこ]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis 
都市 : [とし]
 【名詞】 1. town 2. city 3. municipal 4. urban 
: [し]
  1. (n-suf) city 

タフティ-バヒーの仏教遺跡群とサライ-バロールの近隣都市遺跡群 ( リダイレクト:タフテ・バヒー ) : ウィキペディア日本語版
タフテ・バヒー[し]

タフテ・バヒー(Takht-i-Bahi)は、紀元前1世紀に遡ることができる仏教遺跡である。パキスタンカイバル・パクトゥンクワ州の都市であるマルダーンから約15km、ペシャーワルからは北西80km離れた場所にある。タフテ・バヒーと近くにあるサリ・バロールの都市遺跡と合わせて、1980年に、国際連合教育科学文化機関世界遺産に登録された。
''Takht''とは、ペルシャ語(あるいはウルドゥー語)で、玉座を意味し、''Bahi''とは、あるいはを意味する。タフテ・バヒーは、ガンダーラ平野を見下ろすことができる丘の上に建設され、近くには川があったことからこのように呼ばれている。

== 構造 ==
タフテ・バヒーに寺院が建設されたのは、2世紀中葉である。クシャーナ朝カニシカ王が造営した。敷地自体は、南から北に行くに従って標高は低くなっていて、ほぼ正方形の形をとる。南の高台には、メイン・ストゥーパが建設された。メイン・ストゥーパから北に向かうと参詣者によって奉納された35期のストゥーパが現存する「ストゥーパの中庭」に出ることができる。
ストゥーパの中庭からさらに、北に歩を進めると中庭を囲むような形で僧院の遺構が残っている。また、西側にはテラスがあり、テラスの地下には瞑想用と思われる地下室がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「タフテ・バヒー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Takht-i-Bahi 」があります。




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