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ソマチッド ( リダイレクト:ソマチット ) : ウィキペディア日本語版
ソマチット
ソマチットソマチッドの表記もある)とはフランス系カナダ人ガストン・ネサン1924年 - )が「ヒト血液中に極微小な生命体が存在する」とした仮説のこと。もしくはその生命体のことを指す。なお、このソマチット仮説は医学的・科学的に認められているものではない。
== ネサンの説 ==
ネサンによれば、自分自身が発明した3万倍率(分解能:150A=0.015μm)の光学顕微鏡ソマトスコープ)によりソマチットを発見したとする〔光学顕微鏡の拡大倍率は1000倍-1500倍程度が限界である。これは光の波長の大きさにより光学顕微鏡の分解能の限界が0.1μmであることによる。すなわち、ネサンのソマトスコープが3万倍率(分解能:0.015μm)の機能をもつと主張することは、科学の原理ではない別の原理による機器であることを示す。〕。
また、ネサンはこの仮説に基づいた治療によって、多数の患者を治癒せしめたと主張した。
ただし、ネサンは医師免許を持たないため、法的に医療行為をできない。そのため、カナダの厚生省から告訴された。
また、ある化石中に古代ソマチットを発見したとして、これが骨粗鬆症の治癒に有効であると主張する者もいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソマチット」の詳細全文を読む




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