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ソビエト大百科事典 : ミニ英和和英辞書
ソビエト大百科事典[そびえとだいひゃっかじてん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひゃく]
  1. (num) 100 2. hundred 
百科 : [ひゃっか]
 (n) many objects (for study)
百科事典 : [ひゃっかじてん]
 【名詞】 1. encyclopedia 
: [か]
  1. (n,n-suf) department 2. section 
: [こと]
 【名詞】 1. thing 2. matter 3. fact 4. circumstances 5. business 6. reason 7. experience 
事典 : [じてん]
 【名詞】 1. cyclopedia 2. encyclopedia 
: [のり]
 【名詞】 1. rule 2. law

ソビエト大百科事典 : ウィキペディア日本語版
ソビエト大百科事典[そびえとだいひゃっかじてん]
『ソビエト大百科事典』(、ラテン文字転写の例: ')はソ連で編纂された百科事典である。ロシア語で書かれた書籍のうち、最も大きく、また広範囲の項目を扱っている。)はソ連で編纂された百科事典である。ロシア語で書かれた書籍のうち、最も大きく、また広範囲の項目を扱っている。
== 概要 ==
同百科事典は第三版まで存在した。1926年から1947年にかけてオットー・シュミットを編集長(1941年まで)として初版が六十六冊、六万五千項目で公刊され、第二版は五十一冊からなり、十万項目を数え、1950年から1958年の間にセルゲイ・バビロフ(1951年まで)、ボリス・ヴェデンスキを編集長(1969年まで)を編集長として刊行された。1969年から1978年にかけて出版された第三版は三十冊からなり、十万項目を数え、五千万語からなり、編集長はアレクサンドル・プロホロフ(1969年から)であった。また、第三版は1973年より英語に翻訳された。同百科事典の改定はヨシフ・スターリン死後に逮捕、処刑された、大粛清の担い手ラヴレンチー・ベリヤに関する箇所を全て除いた。
アメリカ人作家でソビエト連邦をくまなく旅し、同連邦における生活について幾冊も書いているモーリス・ヒンダスによれば、第一版の方が第二版よりはるかに優れていて、第二版は記事に偏りがあり、まったく不完全だという。例えば、第一版では哲学者ウィリアム・ジェームズは好意を持って書かれているが、プラグマティズムに関しては批判されている。第二版において、ジェームズは「アメリカの反動的哲学者、心理学者であり、帝国主義的ブルジョアのイデオロギー唱道者...」と書かれている。
1957年から1990年にわたって、毎年『ソビエト大百科事典年鑑』が公刊され、ソビエト連邦や他国に関して最新の情報が盛り込まれた。初めてのインターネット版は第三版の文と図表の完全なレプリカであり、2000年に刊行された。
フィリップ・K・ディックヴァリスでは架空の「大ソビエト辞典第6版」が引用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソビエト大百科事典」の詳細全文を読む




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