翻訳と辞書
Words near each other
・ セガワウ
・ セガワールド
・ セガンジャ
・ セガンヂャ
・ セガンティーニ
・ セガンティーニ美術館
・ セガ・インタラクティブ
・ セガ・インタラクティブ第二研究開発本部
・ セガ・エンタープライゼス
・ セガ・エンタープライゼズ
セガ・グレムリン
・ セガ・ゲームギア
・ セガ・サターン
・ セガ・システム16
・ セガ・システム18
・ セガ・システム24
・ セガ・システム32
・ セガ・システムC
・ セガ・ジェネシス
・ セガ・ドリームキャスト復刻プロジェクト


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

セガ・グレムリン : ミニ英和和英辞書
セガ・グレムリン
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


セガ・グレムリン ( リダイレクト:グレムリン・インダストリー ) : ウィキペディア日本語版
グレムリン・インダストリー
グレムリン・インダストリー(英:Gremlin Industries)は、1970年から1980年代初期にかけて存在したアメリカ合衆国アーケードゲーム製造会社。
== 経歴 ==
1970年カリフォルニア州サンディエゴにおいて、ソナー(魚群探知機)などを製造する海洋測定機器メーカーとして設立された。1973年にその電子技術を活かしエレメカにも参入、野球をモチーフにした最初の作品であるウォールゲーム(壁に掛ける様なデザインの筐体なのでこう呼ばれる)、"Play Ball"の売れ行きは好調だった。
テレビゲーム黎明期に参入した会社の場合、殆どのデビュー作は『ポン』や『ブロックくずし』などパドルゲームとなる事が多いが、同社は『ブロッケード』と呼ばれる陣取りゲームだった。
その後は『ブロッケード』のアーケードゲーム基板システム基板として、多数のゲームを作り始めた。国内輸入されたものでは、駆逐艦潜水艦をテーマにした『ディプスチャージ』(1977年9月)がヒットし、これも日本で複数のメーカーから同じゲームが出た。詳細については「ディープスキャン」を参照。
1979年には、スペースインベーダーブームの波に乗れなかったセガ・エンタープライゼス(後のセガ・インタラクティブ)が技術力を身に付けるため、アメリカ支社のセガがグレムリン・インダストリーを買収、「セガ・グレムリン」と呼ばれる様になった。この時の技術協力にはアーケードゲーム基板として、『ヘッドオン』用基板や、ラスタースキャンベクタースキャン兼用のG80基板などが挙げられる。
その後技術部門はセガ・エレクトロニクスと改名したが、セガ本社が充分な技術力をつけたため、セガ・エレクトロニクスはアメリカの老舗ピンボールメーカーであるバリー社に譲渡された。しかし1983年にはアタリショックの犠牲となり、1984年には完全に業務を停止した。同社が自社開発したアーケードゲームの中には、異なる名前で再発売されたものもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グレムリン・インダストリー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gremlin Industries 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.