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ジム・キャノンII : ミニ英和和英辞書
ジム・キャノンII[あいあい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

キャノン : [きゃのん]
 (n) canon, (n) canon

ジム・キャノンII ( リダイレクト:ジム・キャノン#ジム・キャノンII ) : ウィキペディア日本語版
ジム・キャノン[あいあい]
ジム・キャノン (''GM CANNON'') は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器モビルスーツ」(MS)の一つ。初出は、プラモデルガンプラ)の販促企画である『モビルスーツバリエーション』 (MSV)。
作中の軍事勢力の一つ「地球連邦軍」の量産機。『機動戦士ガンダム』に登場する「ジム」をベースに、砲撃用MSである「ガンキャノン」の能力を付与した機体。背中に搭載された砲塔と、通常のジムよりも強化された装甲が特徴。
当記事では、各バリエーション機についても記述する。
== 機体解説 ==

一年戦争時、ガンキャノンの量産型という位置づけで開発された。その名称と外観からジムのバリエーションと位置づけられることが多いが、ガンキャノンの量産化プランはガンダムの量産化(ジム)と最初から別に進行しており、その延長線上にあるのが本機である。本来はガンキャノンの設計に若干の手直しを加える程度で量産する予定だったが、戦時下の状況を考慮し、先行していたジムの生産ラインを流用する形で設計を変更。試行錯誤を重ね、このようないわば簡易量産型ともいえる形態へとなった。ジムとの部品共有度は60%で、切り欠きの入った右肩部にガンキャノンと同じ口径の高初速型ロケット砲が1門取り付けられ、脚部に左右分割方式の増加装甲を取り付けることで、地上戦での安定性を保っている。
終戦までにジャブロー工廠にて48機(58機とする資料もある〔講談社『機動戦士ガンダムモビルスーツバリエーション3 連邦軍編』97頁。〕 )が生産され、全機が実戦参加しているという。その内訳はティアンムおよびレビル宇宙艦隊へは14機、北米戦線へは6機、アフリカ戦線には19機配備、9機はジャブロー防衛用に残されたと記録されている〔。それ以外にもオーストラリア戦線で3機が確認されている〔『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』から。〕。
一年戦争中の特筆すべき戦果としては、北米方面に配備された機体がある。反攻作戦開始後から約1か月後に投入された本機はノーマルタイプのジムとの混成部隊を成し、キャリフォルニアベースを奪還した。この北米方面配備機は冬季迷彩を施した姿が有名だが、これはキャリフォルニアベース奪還後から終戦まで使用されたパターンである。また、アフリカ戦線における多くの機体はサンドカラーに塗装されていたが、その中でも「踊る黒い死神」ことリド・ウォルフ少佐の乗機として、他とは異なる黒いパーソナルカラーの機体〔黒い専用機についてはあくまで文字設定のみであり、正式に設定されたのはPS2ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』から。〕も有名である。だが、ウォルフが本格的なMSパイロットとして頭角を著すのは、この機体からRX-77Dに乗り継いだ後〔漫画『GUNDAM LEGACY』より。〕である。一方、宇宙軍ではソーラ・レイによるレビル艦隊の壊滅で多数の機体が失われたこともあり、地上ほどの特筆すべき目立った活躍は見込めなかったが、宇宙軍第二連合艦隊所属の「不死身の第四小隊」に配備された機体などは有名である。生産数の割にカラーバリエーションが豊富なのも本機の特徴。各地でさまざまなパターンが確認されている。
戦後にはコクピット部分をリニア・シート方式へ換装するなどの近代化改修を受け、ジャブロー防衛の任に就いている。ただ、この機体が一年戦争期にジャブローに配備された機体か、戦後に量産された機体かは不明である〔皆川ゆか機動戦士ガンダム 公式百科事典 GUNDAM OFFICIALS』 講談社、389頁。〕。武装もジムII用のビームライフルを使用している。その中の機体は何らかの経緯を経て連邦軍に編入された元ジオン軍のキラービー隊に配備されたもので、MS-06Dとの混成部隊を編成していたという〔プラモデル『機動戦士Ζガンダムシリーズ No.16 ジムキャノン』取扱説明書より。〕。一部の資料にはこの機体にティターンズのマーキングが確認できるが、すでに事実上放棄されて空き家となったジャブローに捨て駒として置き去りにされていたに過ぎない。
なお、このジム・キャノンに続き、大戦末期にはより本来の量産化プランに近い形でRX-77D 量産型ガンキャノンなる機体もロールアウトしている。依然としてジム系列の生産ラインを流用していたことに変化はないが、ガンキャノンに匹敵する高い性能を達成していた。大戦も後期にあたり、ジムの大量生産を経て、いわゆる量産効果によりMS生産に携わる関連企業の技術力・生産力が底上げされた結果、こういった機体の量産が実現したのだという評論もある。しかし、この時点でもまだ量産検討モデルの段階に過ぎず、ジム・キャノンIIなど戦後の機体へさらに繋がっていくこととなる。
; 劇中での活躍
: テレビ版『機動戦士Ζガンダム』第12話「ジャブローの風」において、連邦軍基地ジャブローを襲撃するエゥーゴのMS部隊に対して応戦している姿が描かれている。なお、通常型のジムIIと区別するため、頭部が赤く塗装されていた。
: 一年戦争中の映像作品には、OVA『機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトル』に登場する。補給中にモビルアーマービグロに襲撃されて撃破されるなど、活躍シーンは描かれなかった。
: ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』では、プレイヤーに配備された機体として登場する。当機を受領したホワイト・ディンゴ隊はオーストラリア反攻作戦で高い戦果を挙げたとされる。なお、通常機と異なりホワイト・ディンゴ隊の部隊色である灰色に塗装されていて、シールドを装備している。
:
; 備考
: 本機はMS-06Rなどと同様、別の媒体で創作されて設定していたメカニックが、『MSV』として統合されてコンテンツ展開される際に設定が追加されたものである。
: 画稿の初出は1981年8月5日発行の『TV版 機動戦士ガンダム ストーリーブック(3)』で、「GM試作タイプ」の名称で掲載。1982年1月発行の『講談社のポケットカード(8) 機動戦士ガンダム モビルスーツカード』には、「GMキャノン試作タイプ」の名称で収録。
: 型式番号「RGC-80」の初出は1981年9月22日発行の『ガンダムセンチュリー』〔『ガンダムセンチュリー』みのり書房、44頁。機体名は「ジムキャノン」表記。〕(機体名は「ジムキャノン」表記)。
: MSV展開以前の資料には、「安定性の問題により量産されなかった〔『TV版 機動戦士ガンダム ストーリーブック(3)』3頁。〕」、「問題点の改良中に終戦を迎え、実戦参加しなかった〔『講談社のポケットカード(8) 機動戦士ガンダム モビルスーツカード』より。〕」、「1号機が最終組み立てライン上にある間に終戦となって実戦配備されなかった〔『ガンダムセンチュリー』みのり書房、44頁。〕」、などとされていた。背面形状などの詳細、量産化後の活躍に関しても、1982年の『HOW TO BUILD GUNDAM 2』(ホビージャパン)にてMSVの設定担当ストリームベースのメンバー高橋昌也はアフリカ戦線とノルマンディー上陸作戦をモチーフとして模型作例を発表したが、背面形状は製作記事中の描写も写真撮影もされず、機体に関して「量産化されることはないだろう」と記している。
:
; 商品展開
: バンダイより1983年5月に1/144スケールのプラモデルが、MSVシリーズNo.5として発売された。その後、『機動戦士Ζガンダム』での登場に合わせ、パッケージなどを変更したものが発売された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジム・キャノン」の詳細全文を読む




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