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ジェームズ・ボワーバンク : ミニ英和和英辞書
ジェームズ・ボワーバンク[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジェームズ・ボワーバンク : ウィキペディア日本語版
ジェームズ・ボワーバンク[ちょうおん]

ジェームズ・スコット・ボワーバンク(James Scott Bowerbank FRS 、1797年7月14日 - 1877年3月8日)は、イギリス博物学者古生物学者である。
==生涯==
ロンドンのBishopsgateに生まれた。父親の醸造所で兄弟とともに働いた。天文学植物学などの博物学に興味をもち、顕微鏡を使って、熱心な観察を行い、貝類サンゴ、モス・アゲート(苔メノウ)、燧石などの研究を行った。化石のコレクションを作り上げ、ロンドン・クレーの地質の中の生物の痕跡に強い関心を持ち、1836年頃、『始新世の軟体動物』("''The Eocene Mollusca''")の著者のフレデリック・E・エドワーズ(Frederick E. Edwards)らの6人のメンバーとロンドン・クレー・クラブを設立した。1840年に『ロンドン・クレー中の果実・種子化石の歴史』("''A History of the Fossil Fruits and Seeds of the London Clay''")を著した。2年後に王立協会フェローに選ばれた。
1847年にイギリスの化石の記載と出版を行う学会の設立を提案し、これは英国記載古生物学会(Palaeontographical Society)のもとになった。1844年から1864年の間、自分の邸で、毎週月曜日の夜、彼の収集物や顕微鏡を学生のために公開した。海綿類に興味を持つようになり、4巻の『イギリスの海綿類の研究』("''A Monograph of the British Spongiadae''")を執筆した。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェームズ・ボワーバンク」の詳細全文を読む




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